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京都府舞鶴市

京都府舞鶴市

概要:

伝統ある京野菜『万願寺甘とう』
IoTとスマート農業で、生産拡大に挑戦。

導入サービス:

社名
京都府舞鶴市
所在地
京都府舞鶴市字北吸1044番地
業 種
官公庁・公益法人
従業員規模
501名~1,000名
掲載日
2021年05月

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お客さまインタビュー

事例概要

動画で事例内容をご覧いただけます。(2分51秒)


課題と解決策

課題

京野菜『万願寺甘とう』の収量拡大を実現したかった

解決策

栽培状況の見える化で、篤農家のノウハウを共有。産地全体の収量拡大を目指す

課題

栽培ハウスの環境に合わせたシステム構築が求められた

解決策

新しいセンサーを導入し、実地検証を行いながら最適なシステムを構築

課題

農業でのIoT活用にパートナーが必要だった

解決策

IoTで地域課題を解決する豊富な実績を生かし、舞鶴市様のSDGsに貢献

採用の理由と経緯

IoTによる地方創生の豊富な実績を、舞鶴市でも発揮してほしかった

舞鶴市 市長 多々見 良三様
舞鶴市 市長
多々見 良三様

舞鶴市様は、2018年にKDDIと地域活性化目的とした協定締結魅力ある一次産業創出目指して、夏の京野菜として人気の『万願寺甘とう』の生産をKDDIのIoT技術を用いて安定化するプロジェクト推進している。
多々見市長は「栽培管理の難しい『万願寺甘とう』の生産量を増やし、大都市圏販路拡大することで地元産業発展につなげたいと考えています。KDDIは、全国各地でIoTを活用して地域課題解決に取り組んでいることから、その豊富知見舞鶴市発展に生かしてほしいと期待しています」と語る。

導入後の効果

栽培ハウスの環境に最適なシステムを構築してくれた

優れた栽培ノウハウを見える化し、生産者間共有するために、5名の篤農家 (注) 栽培ハウス温度湿度土壌水分量などのセンサー設置データクラウド蓄積し、誰でもスマートフォンタブレットなどで閲覧可能にした。東山様は「KDDIの担当者地元に入り込み、生産者何度も話し合いながら最適センサー無線通信システム構築してくれました。予期せぬトラブルにも迅速対応していただき大変助かりました」と言う。

舞鶴市SDGs未来都市推進本部 副本部長(建設部次長兼土木課長) 東山 直様
舞鶴市SDGs未来都市推進本部 副本部長
(建設部次長兼土木課長)
東山 直様
  • 注) 篤農家:農業に携わり、研究・奨励に熱心な人。

優れた栽培管理方法をみんなで共有できるようになった

JA万願寺甘とう部会 会長 添田 潤様
JA万願寺甘とう部会 会長
添田 潤様

栽培状況可視化は、生産者から大きな反響を得ている。添田様は「ハウス栽培は、温度や水やりの量など、細かな管理必要ですが、他の人がどのように管理しているか一目瞭然で分かるようになりました。『うちは、水をやりすぎている』とか『春先夕方は25℃くらいにした方がよい』など、データを見ながらみんなで議論して、具体的数値目標が見えてきたことは、大変有意義なことだと感じています」と効果を語る。


収集したデータを分析・研究し、栽培方法のお手本づくりを目指す

こうした栽培状況データは、今後関係協力機関詳細分析が行われ、最適栽培方法研究に生かされていく。
吉田様は「何が収量アップ要因かを見極めて、みんなが手本にできる栽培方法確立したいと考えています」と言う。
さらに東山様は「早ければ、今シーズンから収量拡大という結果が出る可能性もあり、ワクワクしています。また、こうした手法を他の農作物にも横展開するとともに、漁業にも活用して、幅広一次産業活性化役立てていきたいと思っています」と抱負を語る。

舞鶴市産業振興部農林課 農業振興係 係長 吉田 彰博様
舞鶴市産業振興部農林課 農業振興係 係長
吉田 彰博様
  • ※ 記載された情報は、掲載日現在のものです。
担当からのメッセージ

担当からのメッセージ


KDDI株式会社 ビジネスIoT推進本部 地方創生支援室 マネージャー
野田 昌宏

人の経験・勘からデータに基づく農業への第一歩として1年目はデータの見える化・蓄積ができました。今後はデータの蓄積・分析を通して栽培のお手本づくりに取り組みます。『万願寺甘とう』の収量安定化で、舞鶴市様のSDGsに貢献することがKDDI地方創生支援の役割だと思います。

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