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同校では、保護者の負担軽減と業務省力化のため、編入学申し込みのオンライン化を実現していた。しかし、既存技術を組み合わせてシステム構築したため、完全な自動化ができず、アプリケーション間で人手によるデータの橋渡しが必要になっていた。
高橋様は「業務省力化は進みましたが、単純なルーチンワークが残されてしまい、この解決のためにRPAの導入を検討しました。RPAソリューション「UiPath」は、複数のアプリケーションにまたがる作業を低コストで自動化できるため、本校のニーズに最適でした」と採用理由を語る。
従来、編入学受付の担当者は、保護者がウェブサイト上で入力した情報をサーバーからダウンロードし、エクセルファイルに1行ずつコピペして願書を作成・印刷していた。
山田様は「この工程をRPAで自動化したことで、1件あたり5分程度かかっていた作業がわずか数秒でできるようになりました。とくに新学期前の1~3月は毎日20件程度の申し込みが集中するため、大幅な業務省力化が達成できました」と導入効果を語る。
自動化ロボットの開発はKDDIが担当。
高橋様は「業務プロセスを説明してワークフローを設計してもらい、スムーズに導入できました」と言う。
また、山田様は「導入に際しては、KDDIからレクチャーを受け、トラブル対処法も含めてRPAに習熟することができました。操作自体はボタンをクリックするだけで非常に簡単なので、担当職員が代わる際も従来のような引き継ぎが不要で、この点でも省力化に役立っています」と語る。
RPAは、業務の省力化だけでなく、高付加価値化へも大きく道を拓いた。
高橋様は「職員を単純作業から解放することで、能力開発に時間を割けるようになります。複数のタスクをこなし、付加価値を生み出せるように教育することで、学校全体のサービス品質の向上につなげたいと考えています」と言う。
さらに高橋様「今後も編入学受付業務の完全自動化を目指すほか、会計部門へもRPAを導入し、担当者が財務分析などの本来業務に注力できるようにしたいと思っています」とRPAのさらなる活用に意欲を燃やしている。
KDDIシンガポール 営業担当
佐伯 凌汰
今回、シンガポール日本人学校様とRPA(UiPath)の構築ができたことを大変誇りに思っております。今後も微力ながら国内外の教育機関における『働き方改革』に少しでも貢献できたら光栄です。
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