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ロジスティック部門の負担軽減へ向けて、同社が着目したのがRPAだった。
森川様は「RPAについてはメディア報道等で知っていましたが、実際に当社の業務に役立つのか半信半疑でした。しかしテスト結果が素晴らしく、すぐに導入を決断しました」と経緯を語る。
また、KDDIのRPAソリューション「UiPath」を選んだ理由について岸川様は「スモールスタートができることが大きいですね。KDDIは、提案内容もコストも満足できた上、アジアでの「UiPath」導入実績も豊富で安心感がありました」と言う。
RPAにより、とくに業務負担が大きかった税関サイトへの情報入力作業を大幅に軽減できた (最大で約75分の入力作業を5分で処理)。
クレア様は「製品情報や船便など、膨大な情報をミスなく入力する必要があり、入力画面をプリントアウトして1項目ずつ照らし合わせて確認するなど、非常に多くの手間と時間を要していました。それが、正確かつスピーディーに自動化でき、心理的な部分も含めてスタッフの負担を軽減できました」と効果を語る。
また、受注伝票に基づいた在庫確認作業や、受注内容のERPシステムへの入力作業もすべてRPAで自動化した。
岸川様は「自動化に際して、紙の書類に手書きしていた在庫管理をエクセル化するなど、昔ながらのやり方を見直しました。こうした変更は一時的に現場の負担になりますが、結果的に業務負担を軽減でき、みんな挑戦して良かったと言っています。新しいことに挑戦する風土の1つの良い事例にできたと思います」と言う。
RPAの導入により、ロジスティック部門では約157時間/月の作業時間削減を達成。
クレア様は「社内で比較的残業が多かった部署が、ワークライフバランスをさらにEnjoyできるようになった」と笑顔をみせる。また、業務負担の軽減により、ロジスティック部門では人員を増やさずに新たな業務も行えるようになった。
森川様は「超過勤務の解消とともに社内リソースの有効活用も実現でき、RPAは大きな成功を納めました。今後は、他部署でも導入を進め全社的な業務改革に役に立てないか検討したいと考えている」と新たな挑戦に意欲を燃やす。
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