通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
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課題
東京・大阪の監視チームが、互いの状況を把握できず、適切なサポートができなかった
解決策
つねに相手の状況が見えるので、タイムリーなサポートが可能に
課題
社員数の増加に伴い、社員間のコミュニケーション不足が課題になっていた
解決策
映像を通して自然と顔見知りになることで、一体感や帰属意識が向上
課題
スキルバランスのとれた監視チームを拠点ごとに編成しなくてはならなかった
解決策
東京・大阪の両拠点がワンチームで運用可能となり、効率的な人員配置を実現
アマゾン ウェブ サービス (AWS) と、Google Cloud の導入・運用・保守をサポートする『cloudpack』を主軸事業として成長を続けているアイレット様。災害発生時でも、お客さまのクラウド活用を24時間365日フルサポートするため、運用監視チームを東京本社と大阪オフィスに配置しているが、相互の情報共有に課題を抱えていた。
そこで新たなコミュニケーション手段として「空間自在コネクター」を導入。業務品質の向上をはじめ、場所に捉われない働き方など、幅広い効果をもたらしている。
「空間自在コネクター」を選んだ理由について清水様は「デモンストレーションを体験し、まるで相手が目の前にいるような臨場感に衝撃を受けました。従来型のウェブ会議とは異次元の品質に可能性を感じ、導入を決断しました」と経緯を語る。
他拠点の様子を大スクリーンで共有することにより、まるで同じフロアで働いているようにスムーズな意思疎通が可能になった。
小林様は「以前も、ウェブ会議やチャットで密に情報共有をしていたので、例えば“今はアラートの対応をしているだろう”など、相手がいま何をしているのかはわかるのですが、順調なのか苦戦しているのか、状況まではすぐにわからず、サポートが遅れてしまうこともありました。
今では、『空間自在コネクター』によって、他拠点の状況を肌感覚で気づくことができ、タイムリーな声がけやサポートで、障害復旧のスピードをさらに早めることができるようになりました」と導入効果を説明する。
また、新規採用により各拠点の社員数が増加するなか、『空間自在コネクター』は、社員同士の一体感の醸成にも役立っている。
清水様は「オフィスの広い範囲が『空間自在コネクター』の映像に映るので、運用監視チーム以外の人とも、自然と顔見知りになり、名前を覚えることで業務連携もスムーズに行えるようになっています。連絡や情報共有だけなら他のツールでもできますが、こうした一体感や帰属意識を育むことができるのが『空間自在コネクター』の大きなメリットだと思います。今後、さらに多くの拠点とも接続できるようになれば、より大きな効果につながると期待しています」と言う。
距離を感じないコミュニケーションが可能になったことで、ロケーションに縛られない人材活用もできるようになった。
蓮沼様は「以前は、スキルレベルを考慮して、拠点ごとにチームを編成していたのですが、『空間自在コネクター』のおかげで、東京・大阪がワンチームとして業務ができるようになり、拠点を超えて最適なチーム編成が可能になりました。夜間になると、24時間365日の監視チーム以外は、誰もオフィスにいなくなってしまうのですが、『空間自在コネクター』で、つねにつながっているので不安を感じることはありません。夜勤明けにはスクリーン越しに朝食を共にしながら会話をし、楽しいひとときも過ごしています」と話す。
KDDI株式会社 DX推進本部 スマートシティ推進室 プロダクトG
萩尾 友哉
拠点間を常時接続し「拠点を跨いで組織を作れるようになった」とおっしゃるアイレット様のご使用方法は、まさに我々が空間自在プロジェクトで提唱する「分散型スマートシティ」に通じると感じ、印象的でした。さらなるご活用をサポートさせていただければ幸いです。
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