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スマホが熱い!原因と今すぐできる対策、万が一に備えた対応ガイド

スマホが熱い!
原因と今すぐできる対策、万が一に備えた対応ガイド

2025 6/18
ビジネスの現場において、スマホはもはや単なる連絡ツールではありません。スケジュール管理や情報収集など、業務に不可欠なツールとして、その重要性は増すばかりです。しかし、大切に扱っていても、屋外での作業が多い業種や営業車での移動が多い仕事においては、炎天下でのスマホ利用や高温になりやすい車内への放置によって、スマホが異常に発熱するというトラブルが発生することがあります。このようなスマホの発熱は、業務効率の低下だけでなく、バッテリーの劣化を早めるため、できれば避けたいトラブルのひとつです。
では、もしスマホが高温になってしまった場合は、どう対処すればよいのでしょうか。スマホが熱くなったときの迅速な対処法から、絶対に避けるべきNG行動、さらに万が一の故障に備えた補償サービスまで詳しく解説します。

※ 記事制作時の情報です。

1.スマホが熱い!すぐにできる3つの冷却対策

スマホが熱くて動きが遅い場合や、熱トラブル表示が出た際には、以下冷却対策を試してみましょう。

1-1.扇風機やエアコンの風を当てる


屋外であれば、ハンディファンなどで風を送るだけでも効果があります。車内事務所などにいる場合は、エアコンの風に当てて冷ましましょう。ただし熱くなりすぎたからといって急激に冷たい風に当ててしまうと、温度差によって内部結露発生する可能性がありますので、エアコンの風を当てる場合は、設定温度を下げすぎないように注意しましょう。

スマホに扇風機の風を当てて熱を冷ますイメージ画像

1-2.ケースを取り外す


ケースを外してスマホを放熱するイメージ画像

スマホケースは、放熱を妨げる原因の一つです。
一時的ケースを外すだけでも、放熱効果期待できます。特に厚手ケース金属製ケースは熱をため込みやすい傾向がありますので、夏場に暑い場所でのスマホ利用想定される場合は、あらかじめ通気性放熱性に優れたケースに変えておくことも選択肢のひとつです。

1-3.起動中のアプリを終了する

最も効果的冷却方法は「スマホ電源をOFFにすること」ですが、電源を落とすと連絡が取れなくなるなどで仕事にならないといった、業務影響懸念されるため業務中電源OFFは難しい場合が多いでしょう。
そこで手軽にできる対策として、まずはバックグラウンド起動しているアプリ停止し、メモリ負荷を下げることから始めましょう。法人携帯管理者としては、あらかじめ業務関係のないアプリインストール制限しておくことも、有効手段のひとつです。

2.絶対にやってはいけない!スマホが熱いときのNG行動

スマホ冷却方法を知ると同時に、避けるべき誤った冷却方法についても理解しておくことが大切です。「早く冷ましたい」という焦りから誤った方法をとってしまうと、かえってスマホ故障につながる恐れがあります。以下のような行動は、トラブルを防ぐためにも絶対に避けましょう。

2-1.氷や保冷剤、冷蔵庫や冷凍庫で急激に冷やす行為


前述のとおり、急激温度変化スマホ内部結露発生させてしまい、故障原因となることがあります。
冷蔵庫冷凍庫に入れるのも同じ理由危険です。熱くなったスマホ保冷剤で挟んで冷やしたら、電源が入らなくなったという事例もありますので、故障リスクを避けるためにも急激冷却は控えましょう。

スマホの急激な冷却を禁止するイメージ画像

2-2.充電しながらの利用

充電中スマホバッテリー発熱しやすく、その状態使用するとCPUの発熱も加わり、スマホ高温になることがあります。「冷やしている間に充電も済ませたい」と考える人もいるかもしれませんが、スマホが熱を帯びている場合充電を避け、風通しのよい涼しい場所でしっかりとスマホを休ませることが大事です。

3.もしものときの補償サービス

上記冷却方法を試しても、高温によるスマホ故障が起きてしまう場合は、その際の影響最小限にするためにも、手厚補償サービス加入しておくと安心です。特に法人契約スマホ一台故障業務全体遅延停滞につながる可能性もありますので、補償サービスへの加入は、基本対策のひとつといえるでしょう。

また、熱対策だけでなく、そのほかの万が一の事態に備えられるよう、大手通信会社法人向スマホでは、故障時代替機迅速手配できる補償サービスや、複数台一括管理バックアップに備えられるクラウドストレージなどのサービス用意しています。もしもの時への備えとバックアップ体制構築は、企業情報セキュリティ対策としても不可欠ですので、スマホ購入にあわせ加入検討するとよいでしょう。

3-1.故障紛失サポート

例えばauであれば、携帯電話購入時にお申し込みできる「故障紛失サポート with Cloud 」や「故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+ 」がおすすめです。スマホ購入時加入しておくことで、万が一の故障破損紛失などのトラブル時に、最短当日中原則お申し込み完了翌日同一代替機手配 (注1) できます。さらにクラウドストレージ利用可能ですので、写真動画バックアップ可能です。

  • 注1) お届け日時に関する詳細こちらでご確認ください。
  • ※ auホームページへ遷移します。

3-2.MDMサービス

また、auの法人契約であれば、スマートデバイスセキュリティ対策と、遠隔設定資産管理などを一元管理できる「KDDI Smart Mobile Safety Manager」もおすすめです。Androidスマホに関する設定内容復元や、紛失時リモートロック遠隔での初期化対応するなど、管理者が使いやすく便利機能が揃っています。

3-3.レンタルサービス

法人契約で、ある程度のまとまった台数必要場合は、故障時対応にも備えたレンタルサービスという選択肢もあります。au法人の「モバイルレンタルプラス」では、専用ヘルプデスクが365日サポートしており、受付時間内であれば、故障発生時でも申告翌日には代替機手配できる (注2) ので、業務への影響可能な限り抑えることができます。

  • 注2) お届け日時に関する詳細こちらでご確認ください。

3-4.クラウドストレージサービス

クラウドストレージについて、導入検討中場合や、これを機に見直しを検討される場合は、「KDDI ファイルストレージ」がおすすめです。アカウントを持たない企業ともスムーズファイル送受信ができるほか、柔軟で細やかなアクセス権限設定可能とする高いセキュリティ性や、ID単位での容量追加により必要費用のみに抑えやすい料金体系など、法人多様ニーズに応えられるクラウドストレージサービスです。

まとめ

スマホ発熱は、連絡がとれない状態データ消失といった、ビジネスにおいて深刻問題につながりかねない症状です。今回紹介した冷却対策や避けるべきNG行動をしっかりと理解し、日頃からの適切管理に加えて、万が一の事態に備えた補償サービスへの加入や、定期的バックアップ   も行っておきましょう。

スマホのトラブルについてはKDDIにお任せください

そして熱対策を機に、会社携帯見直しや買い替えを検討されている場合は、万が一のトラブル時に対応できる補償サービスバックアップサービス充実したKDDIがおすすめです。故障時対応だけでなく、貴社ニーズに応じた総合的プランをご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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