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サードパーティー

読み方 : サードパーティー

正式名称 : Third Party

Third Partyとは

サードパーティーとは、取引や契約などで「当事者でない第三者」を意味します。当事者の一方を「ファーストパーティ」、相手方を「セカンドパーティ」と呼びます。
IT分野でよく使われる言葉であり、主に外部のサービスプロバイダーやソフトウェア開発者を指します。

サードパーティーが販売する製品は「非純正品」や「サードパーティー製品」と呼ばれる一方で、オリジナルメーカーであるファーストパーティーが提供する製品は「純正品」として認識されます。また、オリジナルメーカーの系列企業はセカンドパーティーとなります。
サードパーティーのサービスを利用することで、自社製品やサービスの機能拡張、データ管理の強化、リスク低減などが期待できます。

近年は、クラウドサービスやデータストレージ、決済処理においてサードパーティーの利用が増加傾向にあり、特にデジタルトランスフォーメーションが進む中で、外部の技術やサービスとの連携が重要視されています。
しかし、サードパーティーとの連携には、セキュリティやプライバシー、データ管理に関するリスクも伴うため、慎重な選定と管理が求められます。

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