Global SASE Platform Service

Global SASE Platform Service by Fortinet

国内外からクラウド、イントラネットに安全で高セキュアなリモートアクセス環境を実現するほか、検討から導入、運用・保守までを国内外の拠点においてワンストップで提供します。

Global SASE Platform Service by Fortinet
ユースケース
関連サービス

Global SASE Platform Service by Fortinetとは

動画再生時間：4分3秒

Global SASE Platform Service by Fortinetは国内外から高セキュリティなリモートアクセス環境を実現するほか、検討から導入、運用・保守までを国内外の拠点においてワンストップで提供します。
主なセキュリティ機能として「セキュアWebゲートウェイ」、「ゼロトラストネットワークアクセス」、次世代デュアルモード
「クラウドアクセスセキュリティブローカー」、「Firewall-as-a-Service」を展開します。

クラウド提供型
アーキテクチャ

パブリッククラウドに依存しない
セキュリティ専用PoP (注1)、大規模で低遅延設計のアーキテクチャ

ネットワークと
セキュリティの統合

ネットワーク、エンドポイント、クラウド全体を保護
セルフサービスを意識したデザイン

AIを活用した脅威
インテリジェンス

教師あり / なし学習モデル
FortiGuardLabsの大規模で多様なデータセットによる訓練がベース

注1）Point of Presenceの略で、本サービスのユーザーが利用する、最寄りの接続点 (サイト) のことを指します。

KDDIが提供する価値

KDDI が提供する統合セキュリティ（Global SASE Platform Service（Global SASE Platform Service by Fortinet）、グローバル PoP（自社/パートナー）、VPN（KDDI Wide Area Virtual Switch、KDDI Wide Area Virtual Switch 2、KDDI Global IP-VPN）サポート）を総合管理ポータルやマネージドでサポートします。

KDDIが提供する「KDDI Global IP-VPN」、「KDDI Wide Area Virtual Switch (以下KDDI WVS)」、「KDDI Wide Area Virtual Switch 2 (以下KDDI WVS 2)」と、Global SASE ゲートウェイを合わせてお使いいただくことで、1つのIDでインターネット (Open網) 経由かイントラネット (Close網) 経由かを意識せず接続ができます。

SASEのインターネットブレイクアウト機能によりご利用の業務に応じて接続先を選定することで、イントラネット内のデータセンターを経由せず、直接インターネットにアクセスできるようになり、快適なクラウド利用が可能となります。これにより、通信量の増加に伴う通信速度の低下、通信品質の劣化などを防ぎ、業務効率向上に繋げることができます。

また「KDDI マネージドセキュリティサービス」と併せてご利用いただくことで、セキュリティの構築、運用、監視をサポートし、管理者の負担を軽減することも可能です。

※ KDDI以外の基幹ネットワークでもご利用可能です。

ユースケース

ゼロトラスト対応
セキュリティ
プライベートアクセス

お客さまのネットワークゼロトラスト対応に

従来型のリモートアクセスからゼロトラスト対応のリモートアクセスに簡単にリニューアルを実現します。

今までのVPN

クラウドからデータセンター、データセンターファイアウォールを介してネットワークを繋ぐ

一度きりの信頼性の確認

アクセスネットワーク

汎用的なルールセット

アクセス集中による、ネットワーク帯域のひっ迫

ゼロトラストネットワークアクセス

アクセスプロキシからクラウドとデータセンターに別々にアクセスできるため、社内でも社外でもネットワークが繋げて、ファイル共有やRDPも可能になる

継続的な信頼性の確認

特定アプリへのアクセス

ユーザーコンテキスト (注2) のルールセット

クラウド、データセンターなどあらゆる境界に
アクセスプロキシを配置しネットワークの負荷軽減

注2) ユーザコンテキストとは、ユーザ名や所属組織情報などのユーザプロファイル情報を保持するアクセスコンテキストです。

セキュアインターネットアクセス

テレワークや外出先での業務において、インターネット接続が増える環境に対するセキュリティリスクに備えます。
ユーザー/ユーザーグループごとのIDベースのポリシーでアクセスできる領域を制御します。

FortiClientとExplicittプロキシをつかい、FortiSASEからインターネットにアクセス。FortiClient管理プレーンと3つのセキュリティ (デバイスセキュリティ、コンテンツセキュリティ、Webセキュリティ)でセキュリティ対策。

デバイスセキュリティ

エージェント (FortiClient) はEPP (注3) 機能を持っており、エンドポイントを保護しデバイスへのマルウェアの侵入を未然に防止します。

コンテンツセキュリティ

コンテンツ内容をFortiSASEが確認し、
悪意のあるコンテンツの検知や防護を行います。

Webセキュリティ

リアルタイムサンドボックス機能で、
ユーザーのWeb閲覧による端末のマルウェア感染などのセキュリティリスクを低減します。

注3) Endpoint Protection Platform：エンドポイント保護プラットフォーム

データセンターやIaaSへのプライベートアクセス

Global SASE Platform Service by Fortinetではアプリ単位でアクセス許可を明示的に管理、

またエンドポイントのポスチャマネジメントをチェックの上、アクセスを許可します。
これによりクラウドサービスや社内ネットワークにおいても高いセキュリティレベルを確保します。

FortiClientをつかいFortiSASE（FortiClient管理プレーン）からインターネットにアクセス。ゲートウェイからVPN（KDDI WVS 、KDDI WVS 2、KDDI Global IP-VPN）がお客さま拠点とデータセンター/laasを繋ぐ。

本サービスへのお問い合わせ

KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。

関連サービス

イベント・セミナー情報

グローバル企業に求められるセキュリティガバナンス～ASEAN諸国における最新脅威トレンドと対策～

昨今、海外拠点が狙われるサイバー攻撃が増えており、企業が海外展開を進めるうえではグローバル視点でのセキュリティガバナンス強化が急務です。
しかし、「どう対策すればよいかわからない」「そもそも何ができていないのかわからない」というお悩みも多いのではないでしょうか。
本セミナーでは企業にとって欠かせない市場であるASEAN諸国にフォーカスし、最新のセキュリティトレンドとリスクへの効果的な対策方法について解説いたします。

グローバルネットワークに対応したセキュリティを実現～Global SASE Platform Service by Fortinet～

国内外に拠点を持つ企業においては、グローバルでのネットワーク整備とセキュリティ対策が必要である一方で、現地法人や拠点ごとに管理されており、セキュリティポリシーに従った運用がなされていない、といった課題があるのではないでしょうか。この度KDDIより、「Global SASE Platform Service by Fortinet」の提供を開始しました。グローバル拠点をお持ちの方、統一したセキュリティポリシーで管理・運用したい方、ぜひご視聴ください。

関連コラム

海外拠点のITガバナンスを強化するための対策とは？
世界に広がるKDDIのネットワークで国内・海外をトータルでサポート！

新たなマーケットを求め、アジアを中心に海外進出を図る日系企業の悩みの種は、情報システムのセキュリティ対策にある。コロナ禍以降、リモートワークが広まり、企業の情報ネットワークへのアクセスが多様化するなかで、サイバー攻撃から自社をいかに守るかは喫緊の課題だ。
KDDIは各国に展開している現地法人をハブとして、海外に拠点を置く企業にITガバナンス強化のためのサービスを提供している。今回はKDDIで企業の海外進出を支援する3名にそれぞれの立場から話を聞いた。

Global SASE Platform Service by Fortinet
ユースケース
関連サービス

ピックアップ

つなぐチカラ『ビジネス5G』

マネージドゼロトラスト

Smart Work

空間自在プロジェクト

KDDI research atelier

KDDI Engineer Portal

Business Port パートサービス一覧

カテゴリ

キーワード

#ゼロトラスト

導入検討・見積相談