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KDDI Wide Area Virtual Switch

機能

広域イーサネットやIP-VPN型サービスとは異なり、「広域仮想スイッチ」という新しい概念を国内通信事業者として初めて導入した新型ネットワークサービスです。

【スマートバリュー for Business対象】

機能

クラウド対応 (データセンター、Iaas/PaaS)とマルチデバイス対応 (FTTH、Ether、リモートアクセス)

1.KDDIのネットワーク
~安定稼動実績99.999%~

高品質サービスをご提供するための改善継続しているKDDIイントラネットサービス
その代表的サービスである「KDDI WVS」は多くのお客さまから高いご評価頂戴しています。


2.トラフィックフリー機能
~あらゆるニーズに応える多彩なネットワーク~

データセンター向けの通信はご契約品目にかかわらずLANインターフェース上限値まで帯域確保する『トラフィックフリー機能』、L2/L3のネットワーク自由に組み合わせ一元化できる『L2/L3コネクト』など、運用負荷軽減しつつパフォーマンス向上できる多くの機能を有しています。

トラフィックフリー機能

トラフィックフリー機能』は、1本のアクセス回線内で、データセンター / Virtual データセンター向けの通信と、拠点間通信論理的識別分離します。
データセンター / Virtual データセンター向けの通信該当するものは、お客さまの契約品目にかかわらず回線終端装置のLANインターフェース上限値まで通信帯域拡張し、利用可能帯域向上させます。
拡張された帯域網内ですべて確保されるため、コストアップを抑えながら快適通信をご利用いただけます。

従来は複数拠点ごとにデータセンター向けの帯域設計が必要だったが、「KDDI WVS」では全体域を網内で確保
  • 転送可能トラフィック総量は、データセンター側の契約帯域に拠ります。

従来データセンターへのトラフィック増加に伴うネットワーク帯域設計を、本社各拠点データセンター回線のすべてで行う必要がありましたが、トラフィックフリー機能利用すれば拠点側帯域設計は10M/100Mレベルでよく、拠点側帯域設計負荷コスト低減できます。

Iaas/PaaS・データセンター通信の帯域拡張

L2/L3コネクト

従来ネットワークでは、拠点利用形態に応じて異なるネットワークサービスを組み合わせる必要がありました。「KDDI WVS」では、お客さま拠点利用形態に応じてL2モード/L3モード、どちらも選択していただくことが可能です。さらに全国設置されたL2/L3コネクト接続ポイントをご利用いただくと、L2 VPNとL3 VPNを接続することができます。

これにより、異なるレイヤーネットワークアクセス回線を含む一元化実現
また、モード変更によりレイヤーを切り替えることが可能なため、ネットワーク設計見直しにも柔軟対応可能です。

広帯域もブロードバンド回線も「KDDI WVS」ですべて対応

バーストタイプ

バーストタイプ』は、イーサネット方式帯域確保一部に留めることで、コストパフォーマンスに優れたネットワーク構築可能とするサービスです。

KDDI および提携データセンター / Virtual データセンターとの通信に限らずバースト可能なため、分散したデータへの通信に対する帯域拡張可能になります。高品質イーサネット方式信頼性やSLA はそのままに、信頼性の高いネットワークを低コストでご利用いただけます。

バースト100Mの場合10Mbpsの帯域を確保し、最大100Mbpsまでバースト可能

トラフィックフリー機能が利用可能なKDDIおよび提携データセンター一覧

プラグイン機能

プラグイン機能により、アクセス回線種別によらない、シンプルなネットワーク構築が可能に

プラグイン機能』は、L3で提供されるブロードバンド回線やWiMAX回線にKDDIが提供する専用アダプタ接続して、L2トンネリング実現します。これにより、ブロードバンド回線仮想的イーサネットアクセス回線として利用可能になるため、小規模拠点役立機能充実した『ブロードバンドアクセス方式II』やワイヤレス高速大容量のWiMAX回線アクセス回線として利用する『ワイヤレスアクセス方式』を含めてシンプルネットワークとして構築運用できるようになります。

ブロードバンドアクセス方式Ⅱ』をご利用場合宅内設置するアダプタオプションとして『インターネットブレイクアウト機能追加することにより、Microsoft 365などの特定SaaSとの通信をWVS経由とせず、直接インターネット経由通信することを可能にします。

宅内ルータレス機能

ルーティング、各種アクセス回線で利用可能、アクセス制限機能、DHCPサーバー機能&DHCPリレー機能、セキュアインターネット、VRRP

宅内ルータレス機能は、ネットワーク上でルーティングアクセス制御などの機能提供することで、お客さま宅内ルータ不要とする機能です。

また、プラグイン機能利用することで、IP網を経由するブロードバンドアクセスにおいてもルータレス機能利用することが可能なため、情報システム管理者不在でなかなか手が回らない小規模拠点に対する管理運用負荷軽減することが可能です。

ネットワークマネージメントサービス ベーシックプラン

ネットワークマネージメントサービス」のベーシックプランは、ネットワーク・ルータ・スイッチ監視回線故障の切り分け、機器故障手配一環してサポート。24時間365日体制でお客さまの複雑なICT基盤を守ります。
また、レポート公開機能により、監視対象機器トラフィック稼働率などをグラフでご確認いただけます。


3.リモートアクセスサービス
~高セキュアなモバイルワークを実現~

KDDIのリモートアクセスで、社外にいても高い生産性確保スマートフォン・携帯電話・タブレット・パソコンといった各種通信デバイスから、お客さま基幹システムへの安全リモートアクセスをご提供します。1つのIDでインターネット (Open網) 経由共有閉域ネットワーク (Close網) 経由かを意識せず接続可能で、業務効率向上実現します。

Close網接続

auのパケット通信サービス「4G LTE」などと、KDDIデータ回線「KDDI WVS」などを、閉域接続するサービスです。

通信速度が下り最大40Mbps (注1) のWiMAX通信や、auのパケット通信サービス 「PacketWIN」と「KDDI IP-VPN」「KDDI WVS」との直接接続により、インターネット経由しないセキュティの高いリモートアクセスサービスです。

  • 注1)2015年春より順次下り最大速度13.3Mbpsエリアへ切り替え実施中です。

Closed/Open網接続

OSのVPN機能活用によりインターネット網に直接接続していない3G/WiMAX網から「KDDI Flex Remote Access」用設備 (VPN-GW) を経由して、閉域網 (「KDDI WVS」など) のデータ回線接続。お客さま社内イントラへの安全リモートアクセスをご提供します。


4.IaaSサービスへの閉域接続
~高い信頼性と迅速なシステム構築~

さまざまなシステム構成柔軟対応し、高い信頼性拡張性を兼ね備えた新しいクラウド基盤サービスです。
ホステッドプライベートクラウドとしてもパブリッククラウドとしてもご利用いただけます。

AWS ダイレクト接続

「KDDI WVS」経由で「AWS」を自社構築環境と同様にセキュアにご利用可能

拡張性に優れた「アマゾン ウェブ サービス (以下、AWS)」を、「KDDI WVS」から閉域網接続回線経由してご利用いただけます。
「KDDI WVS」経由で「AWS」を自社構築環境同様セキュアにご利用可能です。
詳しくは、KDDI 法人営業担当者までお問い合わせください。

  • ※ 「AWS」への専用線接続実現するためのサービスとして『AWS Direct Connect』を利用します。
  • ※ 『AWS Direct Connect』へは、「KDDI WVS」とL3モード (BGP) 接続となります。
  • 閉域網経由での接続は「AWS」の東京リージョンのみとなります。

5.Virtual データセンター
~ネットワーク直結の仮想データセンター~

『Virtual データセンター』は、「KDDI WVS」網の大容量バックボーン直結したサーバー機能をご利用いただけます。ハードウェア・ソフトウェアデータセンターラック接続回線などの構築不要な、サーバーアウトソーシング実現します。

Virtual データセンター

< 従来ネットワークとの比較 >

お客さまは単一のネットワークポリシーでネットワークを構築可能

『Virtual データセンター』は、「KDDI WVS」網の大容量バックボーン直結したサーバ機能をご利用いただけます。ハードウェア・ソフトウェアデータセンターラック接続回線などの構築不要な、サーバーアウトソーシング実現します。KDDI・提携データセンター同様トラフィックフリー機能』に対応しているので、お客さま拠点側増速によるコストを抑え、快適通信環境実現します。

Virtual データセンターメニュー

< Virtual データセンターメニュー イメージ >

サービスに接続回線をバンドル、トラフィックフリーによる高速アクセス

『Virtual データセンターメニュー』は、閉域ネットワークである「KDDI WVS」上に構築されたクラウドサービスで、一般的クラウド導入時障壁となるセキュリティへの懸念解消します。
オフィスからはトラフィックフリー快適に、外出先からはリモートアクセスセキュアに、高性能高信頼サーバ設備アクセスしていただけます。「KDDI WVS」と組み合わせることで、最高パフォーマンス発揮します。

また、「KDDI WVS」との接続回線バンドルし、ネットワークを含めた一元提供を行うため、お客さまは障害切り分け、複数窓口との調整などが不要運用負荷軽減コスト削減にも大きく貢献します。

  • ※サービスの一部終了情報について、詳しくは以下をご参照ください。

新規申込受付終了メニュー

新規申込受付終了メニュー

セキュア・インターネット
Gbpsのベストエフォート回線と次世代ファイアウォール、セキュリティ監視サービスをワンストップでご提供

1Gbpsのベストエフォート回線次世代ファイアウォールセキュリティ監視サービスワンストップでご提供。Virtual データセンター経由セキュア環境実現し、トラフィックフリー拠点インターネットアクセス高速化します。

次世代ファイアウォールの採用
  • 従来ファイアウォールでは難しかったアプリケーション識別による通信制御容易に行えます。
  • ポリシー設定は、カスタマーコントロールシステム自由に行えます。
  • 次世代ファイアウォールは、PaloAltoNetworks社製ファイアウォール採用しています。
  • エントリーアクセスではカスタマーコントロールシステム日およびアプリケーション識別による通信制御提供はありません。ファイアウォール設定はKDDIが実施します。変更の際は都度変更手数料がかかります。
強固なセキュリティ機能
  • IPS (侵入防御システム) 機能基本機能としてご提供します。セキュリティ強度を高めることができます。
  • インターネット安心してご利用いただくために欠かせない『Webアンチウイルスチェック』『スパイウェアチェック』を基本機能としてご提供します
  • 不正サイトなどへのアクセスを防ぐURLフィルタ機能オプションでご提供します。
JSOCによるセキュリティ監視
  • 株式会社ラックセキュリティオペレーションセンター『JSOC』によるリアルタイムセキュリティ監視により、ファイアウォールから出力されるログ監視します。
  • セキュリティインシデント発生時には、JSOCからお客さまへ速やかにご連絡します。
  • ※ JSOC (Japan Operation Center) は、日本最大級セキュリティオペレーションセンターです。
  • フルアクセス、DMZアクセスのみの提供となります。
DMZオプション
  • DMZオプションと、PaaSタイプ仮想サーバプラットフォームやSaaSタイプ仮想Webシステムなどにより、インターネットへのサーバ公開可能です。
  • PaaSタイプでは、イントラサーバも含めた総合的サーバアウトソース可能となります。
  • SaaSタイプでは、既存公開サーバをそのままでセキュア・インターネットから公開することが可能となります。
  • エントリーアクセスでは、SaaSタイプのみのご提供
1Gbpsベストエフォート回線
  • エントリーアクセスでは、100Mbpsベストエフォートとなります。
  • エントリーアクセスでは、SaaSタイプのみのご提供
トラフィックフリー対応
  • トラフィックフリー対応により、拠点側増速コスト抑制できます。
  • トラフィック増減幅が大きいインターネットアクセス経路余裕を持たせ、ネットワーク効率的活用することができます。

< ご利用目的に応じて2種類のメニューをご用意 >

セキュア・インターネット(フルアクセス/エントリー)、セキュア・インターネット(DMZアクセス)
  • ※ サービスの一部終了情報について、詳しくは以下をご参照ください。

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