2025年10月1日から「マルチクラウドゲートウェイ」のご提供料金を改定いたします。
今後もお客さまにご満足いただくために、より安定したサービス提供に尽くしてまいりますので、何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
■料金改定日: 2025年10月1日ご利用分から
■改訂後の料金表は下記PDFをご確認ください。
■お問い合わせ先
KDDI 法人営業担当者または法人お客さまセンターにご連絡ください。
マルチクラウドゲートウェイは、複数のパブリッククラウドへの閉域接続を統合管理し、オンデマンドで柔軟に帯域や接続設定を変更できるサービスです。「KDDI Wide Area Virtual Switch 2 (以下KDDI WVS 2) 」からさまざまなパブリッククラウドへインターネットを経由せずに閉域で接続するため、安定した品質でオンプレミス環境と同様にセキュアなマルチクラウドの利用を実現します。
また、お客さまが個別の回線や機器を手配・設置することなく、接続設定もオンデマンドで柔軟に変更可能。マルチクラウド利用の統合管理機能を提供することで管理負荷を大幅に軽減し、お客さまの業務効率化をサポートします。
「KDDI WVS 2」からさまざまなパブリッククラウドへの閉域接続を、1つの契約でまとめて管理できます。カスタマーコントローラーから、複数クラウドへの接続設定やトラフィックレポートの参照が可能。
クラウド接続を一元的に管理することで、管理コストを低減します。
さらに、異なるクラウド間も閉域網内で容易に接続できるので、クラウド間の接続連携がしやすくなります。
たとえば、AWSのデータと Google Cloud のAIを連携してデータ分析をするなど、マルチクラウドを効果的に活用できます。
イントラネットからさまざまなパブリッククラウドへインターネットを経由せずに閉域でセキュアに接続。
各クラウド向けには10Mbps~1Gbpsの帯域確保型で接続し、安定したクラウド接続を実現します。
なおAWS向けには、ホスト接続の場合は50Mbps~1Gbps (注4) のいずれか選択、ホスト型VIFの場合は10Mbps~10Gbps (注5) で接続可能です。
接続先クラウドの追加・削除や、ご契約帯域・ご利用帯域の変更は、オンデマンドで簡単に完結します。
接続先クラウド毎に利用帯域を設定でき (注6)、通信量に応じて帯域の拡張・縮小にも柔軟に対応。(注7)
スモールスタートで開始し、その後の通信量やビジネス状況の変化に応じて拡張するなど、無駄なく利活用できます。
マルチクラウドゲートウェイのご契約帯域に応じた月額料金でご利用いただけます。
接続先クラウドの数が増えても、月額料金は変わりません。(注8)
詳しくは料金表をご参照ください。
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。