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セキュリティ対策を段階的にSASEへ移行しませんか?
ゼロトラストブログ vol. 12

セキュリティ対策を段階的にSASEへ移行しませんか?

[この記事から、わかること]
SASEとは/SASE導入のメリット/KDDIがおすすめするSASE導入のポイント

2024 7/3
近年、リモートワークの普及とクラウドサービスの使用増加により、企業のネットワークセキュリティへのニーズは著しく変化しました。これに伴い、セキュリティとアクセスの便利さを両立させるネットワークセキュリティモデルであるSASEが注目を集めています。この記事では、SASEの概要と導入メリットを簡単に解説。SASEを導入したいと考えているが、どこから手を付けるのがよいのかといったお悩みの解決法について、ネットワークサービス企画部の日比野がご説明いたします。

SASEとは?

SASE (Secure Access Service Edge) とは、 WAN (Wide Area Network)、リモートアクセス機能などのネットワーク機能ファイアウォールなどのセキュリティ機能クラウドサービスとして統合したネットワークセキュリティモデルです。
これにより、企業やその従業員は、どこからでも安心して社内リソースアクセスできるようになります。

KDDIが提供するSASEの構成イメージです。 ①KDDIが提供する閉域網サービスとGlobal SASE ゲートウェイを合わせてお使いいただくことで、セキュアな環境で高品質なネットワークを提供します。 ②SASEのインターネットブレイクアウト機能によりご利用の業務に応じて接続先を選定することで、イントラネット内のデータセンターを経由せず、直接インターネットにアクセスでき、高いセキュリティ水準のハイブリッドワークを容易に導入できます。 ③また「KDDI マネージドセキュリティサービス」と併せてご利用いただくことで、セキュリティの構築、運用、監視をサポートし、お客さまの負担を軽減することも可能です。

SASE導入の3つのポイント

SASEのメリット十分理解されているでしょう。しかし、既存運用環境下に大きな影響を与えず、アーキテクチャ変更スムーズにSASEに移行することは容易ではありません。
そんなお客さまに対してKDDIは、Global SASE Platform Service by Fortinet活用し、大幅な切り替え作業発生させず、段階的にSASEへ移行するご支援可能です。

まずは、以下3つのポイント推進をおすすめいたします。

1. 現状把握

社内ネットワーク構成確認し、ひっ迫している箇所要因をIT環境調査にて特定します。同時に、現状セキュリティ体制理解認識いただきます。

2. オンプレミスのプロキシ/リモートアクセス環境クラウド型プロキシへ切り替え

既存運用環境への影響を抑えながら運用負荷軽減するメリットを得ることができます。
また、プロキシ機能をご利用いただいた後に、標準的具備されている UTM (Unified Threat Management)  などのセキュリティ機能をご利用いただくことが可能です。セキュアローカルブレイクアウト構成変更でき、ネットワークひっ迫を回避できます。

KDDIが提供するGlobal SASE Platform Service by FortinetのSASEソリューションは、明示的プロキシとして動作できるため、段階的な切り替えが可能万一の切り戻しも容易です。

3. エンドポイント保護

クラウドプロキシにてランサムウェア感染する通信防御する対応とともに、サイバー攻撃起点となるエンドポイントセキュリティも行う必要があります。

ちなみに、KDDIが提供するGlobal SASE Platform Service by Fortinetではエンドポイント保護機能標準的装備しており、追加費用発生することなくご利用いただけます。

最後に

ネットワークセキュリティへの新しいアプローチとしてSASEへの移行に舵を切ることは、これからのビジネス環境を生き抜くために重要一歩となるでしょう。KDDIは、その一歩安心かつスムーズに踏み出すためのご支援をいたします。今回紹介したポイント参考に、お客さまのセキュリティ環境見直してみませんか。

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執筆者プロフィール

日比野 博謙 (ひびの ひろのり)

2013年に大手IT企業にて、通信機器の企画・プリセールス業務を担当。その後、スタートアップ協業を用いたAIサービス事業開発、クラウド事業企画などのDX企画業務に従事。2022年にKDDIへ入社し、国際IP-VPNの事業企画を担当。現在は、セキュリティおよび国際IPVPNのPOとして事業開発・企画に従事。

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