通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
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課題
システム部門の約半数が運用保守に従事し、戦略的業務に割ける人員が限られていた
解決策
運用保守業務をアウトソースし、“攻め”の業務に注力できる体制を構築
課題
高度化するサイバー攻撃に対して一層のセキュリティ強化が求められた
解決策
組織再編でセキュリティ専任者を確保し、グループ会社を含めた対策強化が可能に
課題
夜間のシステム障害に対しても即応性を高める必要があった
解決策
24時間対応のサービスデスクの活用で障害対応力を強化
小田急電鉄様では、以前からKDDIの「ITヘルプデスク」を利用しており、その満足度の高さが、より広範囲に及ぶ運用保守業務のアウトソーシングにつながった。
黒澤(雄)様は「グループ会社も含め、社員からの問い合わせ電話に24時間365日対応してもらい、ナレッジもしっかり蓄積し非常にうまく運営されていました。今回の運用保守業務の委託に際しても、業務の見える化から、アウトソーシングのコンサルティング、当社の要望や予算に合わせた運用体制の提案まで、我々に寄り添った質の高い対応をしてもらい大変感謝しております」と経緯を語る。
同社デジタルイノベーション部では、約半数がデータセンターで運用保守を行っていたが、運用保守業務のアウトソーシングによって全員が本社に集まり、戦略的業務に注力できるようになった。
黒澤(雄)様は「この機会に部内のチーム編成を抜本的に見直し、新たな経営ビジョンの実現へ向けて、グループ会社を強力に支援するとともに、DXを推進できる体制を構築しました。一方、運用保守についてはKDDIのオンサイトチームとサービスデスクに委託したことで障害時の即応性が向上するなど、安定的な運用が可能になりました」と成果を語る。
運用保守のアウトソーシングによるもうひとつの大きな効果は、人員不足で難しかったセキュリティ専任担当者の配置が可能になったことだ。
上村様は「サイバー攻撃のリスクが高まるなか、私を含めセキュリティ専任担当者を置くことで、より堅牢な対策が可能になりました。グループ会社に対しても、小田急電鉄内で行っているセキュリティに関するeラーニングを提供したり、セキュリティ・インシデント対応訓練を実施するなど、従来はできなかった施策が可能になり、リスク対応力の強化へ目に見える効果が出ています」と説明する。
さらに、デジタルイノベーション部の全員が本社勤務になったことで、業務の効率化も進んでいる。
黒澤(裕)様は「とくに障害対応の場合、電話では細かいすり合わせが難しかったのですが、今では同じ拠点で、フェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションができるので業務効率が向上しました」と言う。
また和田様は「拠点が分かれていたため、業務遂行のなかでユーザー部門との意思疎通に齟齬が生じる場面がありましたが、現在では同じ本社内で仕事をしていることから、部内外で良好なコミュニケーションが可能になりました」と語る。
KDDI株式会社 ビジネスデザイン本部
エネルギー・運輸営業部 GL 小尾 良介 (左)
ソリューション推進本部
マネージドソリューション部 東 輝彦 (中)
ソリューション2部 友松 岳士 (右)
ITヘルプデスクの提案から3年以上のプロジェクトになりましたが、お客さまのご協力により本件を導入することができました。皆さまに深く感謝いたします。今後も受託した運用業務を通してお客さまに貢献できるよう尽力します。
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