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建物設備の故障や、退去者が出た際には、施工業者様を手配し、現場状況の報告を受ける。主に電話でのやりとりのため、細かいニュアンスが伝わりづらく、認識のずれによる業務の遅れや、建物管理担当者による再訪問が生じていた。そのため、社外の方とタイムリーかつ正確に情報共有できるツールが求められていた。
「複数の建物をひとりで担当していたため、休暇を取ると業務が滞ってしまい、結果的に残業が増えてしまう悪循環が起こっていました」と船本氏は当時を振り返る。
同社はこれらの課題を解決するため、スマートフォンと「LINE WORKS with KDDI」を導入した。それにより、口頭では伝わりにくい現場の状況や、破損した設備の交換依頼を写真で正確に伝えられるようになった。
さらに、外部トーク連携機能を使い、社外の『LINE』ユーザーとも安全にやりとりができるため、施工業者様とのコミュニケーションも格段に向上。「社外の方々に特別なアプリケーションをインストールしていただく必要がなかったのも利用拡大要因の一つです。『やりとりが楽になった』という声は現場の社員からもよく聞きます」と秋本氏は話す。
運用管理を担当する柿沼氏は「「LINE WORKS with KDDI」は、運用画面が直感的で分かりやすく、管理が楽で驚きました。また、個人向けの『LINE』と同じ使い方のため、社内からサポートに関するお問い合わせがないことも特徴的です」と、高く評価。
さらに同社では、『働き方改革』の一環でチーム制を導入。「ひとりで建物を担当していた時と違い、今はチームで業務を分担するため、情報共有が重要です。グループチャットを使えば、建物の状況やオーナー様からのリクエストもすぐに共有でき、業務の効率化、さらには残業時間の削減にも効果を発揮しています」と、牛尾氏は語る。
KDDI株式会社 ソリューション営業本部 営業4部 3G
手塚 智之
大東建託パートナーズ株式会社様には、導入当初にお考え頂いていた以上に「LINE WORKS with KDDI」をご活用頂いており、大変嬉しく思います。 お客さまの課題をともに解決できるパートナーになれるよう、ひきつづき全力で活動して参ります。
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