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霧島ホールディングス様は、大規模災害でデータセンターに障害が発生した場合に備え、同じシステムを別の場所で稼働させるDRサイトの構築を検討。田原氏は「当初は遠隔地に新たなデータセンターの構築を計画していましたが、コスト負担が大き過ぎ現実的ではありませんでした。そこへKDDIから「KCPSベアメタルサーバー」の提案をいただき、リーズナブルなコスト、設計自由度の高さ、拡張性などにおいて私たちのニーズに最適であったことから導入を決定しました」と採用理由を語る。
同社では、ベアメタルサーバーをDRサイトの基盤とし、仮想スタンバイの手法を用いることで、災害時に素早くシステムを復旧できる体制を整えた。堀之内氏は「バックアップだけでなく、迅速に復旧できる仕組みまで整えたことで、事業継続性をより強化することができました。また当社では、以前から「KDDI Wide Area Virtual Switch」を利用していたため、ベアメタルサーバーの導入に伴う新たな回線利用料などは発生せず、物理的なデータセンターの1/10以下のコストで導入・運用できています」と語る。
また「KCPSベアメタルサーバー」ならではの設計自由度の高さが、同社に最適なDRサイトの構築を可能にした。中武氏は「OSを入れる前の"空"の状態からカスタマイズできるため、データセンターと同じバックアップソフトやハイパーバイザーを導入でき、ベストな環境を構築できました」と言う。また、二反田氏は「ハードウェアの監視や障害対応はKDDIがすべて行うので、運用管理の負担もありません」と安心感を口にする。
さらに、ベアメタルサーバーの拡張性も、システム安定稼働の支えになっている。中武氏は「例えば、データセンターで軽微な障害が発生しても、ベアメタルサーバーなら簡単にサーバーが調達でき、必要なシステムだけ移行して稼働できるので、業務の継続を果たせます」と言う。さらに堀之内氏は「今後は、Oracleデータベースのベアメタルサーバーへの移行やVDI環境の構築も検討しています」と、用途拡大に意欲を燃やしている。
KDDI まとめてオフィス西日本株式会社 九州支社 ソリューション宮崎支店
中西 航
今回、お客さまのBCP・DR対策のひとつとして、当社サービスの「KCPSベアメタルサーバー」をご採用いただき、大変嬉しく思っております。
今後もお客さまの本業貢献に少しでも協力していけるよう、日々精進してまいります。
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