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双方向型のアクティブラーニング (能動的学習) を以前から実践してきた工学院大学附属中学校様。「生徒と教員が対話しながら学ぶPIL (注1) と、設定された課題に生徒がグループで取り組むPBL (注2) の2つを行っています」と小川教育研修研究主任は説明する。ただ、課題になっていたのは、生徒と教員、そして生徒同士が互いの考えを共有する方法だった。双方向型授業では、互いの考えを知ることが欠かせないからである。
注1) PIL (Peer Instruction Lecture): 対話型授業
注2) PBL (Project Based Learning): 問題解決型授業
「互いの考えをシェアするのに非常に有効」(平方校長) とタブレットの導入を決めた同校。LTE対応モデルを選択したのは、無線LAN環境が整備された校内だけではなく、通学中や自宅などでもタブレットを使って主体的に学習してほしいとの考えからだった。KDDIを選んだ理由については、「故障時の対応など、特にサポート面が魅力的でした」と小野垣課長が語る。同校はレンタル契約でタブレットを導入しているが、故障・紛失時に代替端末を迅速に用意できるのがKDDIのレンタルサービスの特長。3日後には代替端末が届く。
タブレットの導入からまだ数カ月。しかし、纓坂学年主任は「双方向型の授業が大変やりやすくなりました。授業に前向きに取り組む生徒が非常に増えたと思います」と早くも大きな導入効果を実感している。授業が一変したのは、生徒の考えをリアルタイムに見える化できるようになったからだ。授業アプリケーションのロイロノート・スクールを活用し、生徒がタブレットに入力した内容を瞬時に電子ホワイトボードに一覧表示できるようになった。また、「生徒が自分の考えを表現し、発信する道具としてもタブレットは最適です」とも纓坂学年主任は話す。例えば、世界平和や世界各国の食糧事情などをテーマに、生徒自身がタブレットで調べ、みんなで議論。そして最後に、自分の考えをまとめたレポートをタブレットで作成・発表するといった授業を同校では行っている。まさに、自ら考え、解決する力を育むのに、タブレットは貢献しているのだ。
KDDI 株式会社 官公庁営業部 営業2グループ
中山 友里恵 (左)
KDDI 株式会社 ソリューション推進本部 ソリューション1グループ
野本 竜哉 (右)
今回、工学院大学附属中学校様の21世紀型教育への変革の中で、タブレット導入のお手伝いをさせていただき、大変嬉しく思っております。今後もお客さまのニーズにお応えできるよう、尽力してまいります。
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
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