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三井金属エンジニアリング株式会社

三井金属エンジニアリング株式会社

概要:

コスト削減、高い堅牢性と最新のセキュリティ、高速レスポンスを実現。
社名
三井金属エンジニアリング株式会社
所在地
東京都墨田区錦糸3-2-1
業 種
建設・不動産
従業員規模
101名~500名
掲載日
2017年07月

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お客さまインタビュー

事例概要

動画で事例内容をご覧いただけます。(4分00秒)

導入前の課題

仮想サーバの自社運用は
設備購入費やランニングコストが大きな負担に。

管理本部 情報管理室 主任 坂口 誠氏
管理本部 情報管理室
主任 坂口 誠氏

以前本社内サーバ設置オンプレミス仮想サーバ運用していたが、ハードウエア障害発生した際に原因特定が難しい場合復旧長時間を要していた。このため、業務多大影響を及ぼすこともありました」と坂口主任は振り返る。

また、セキュリティパッチ適用バックアップ作業のため、システム定期的長時間停止するなど自社運用限界がきており、年間約500万円ハードウエア保守費は大きな負担となっていた。

導入後の効果

5年間で約1億3,500万円のコスト削減。
クラウドサービスと直結したネットワーク構成のため、
レスポンスも高速です。

複数クラウド比較検討したが「オンプレミスよりもコストが高くなるケースがほとんどでした」と中野室長は話す。

その中で、もっとも大きなコスト削減実現可能だったのが「KDDI クラウドプラットフォームサービス」だった。当サービス設備と「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」は直接つながっているため、ほかのクラウドでは別途必要となるクラウドサービス用の接続回線不要だった。

管理本部 情報管理室 室長 中野 彰太郎氏
管理本部 情報管理室
室長 中野 彰太郎氏
エンジニアリング事業

また、ネットワーク側が保有するルーティング機能によりルータ不要となり、同等システムオンプレミス構築するケース比較すると、5年間トータル1億3,500万円コスト削減できた。

荒木潤一代表取締役社長は「ネットワークシステム日進月歩世界であり、業務円滑運用やBCP (注)観点からも、事業見合った最適システム最適コスト適宜導入していくことは不可欠である。その意味で、今回の取り組みは緻密計画のもとに取り進めができ、大いに評価できる」と話していると言う。

これまで本社内にあったハードウエアを、堅牢データセンターにあるクラウドサービス移行したことで、最新セキュリティ担保できたのも重要ポイントだ。

水木哲郎常務取締役は「近年各地大規模災害多発し、またセキュリティに関する課題重要視されている中で、安全安心クラウド移行できたことは、本社のみならず営業所などの拠点も含めた企業のBCP強化として安心感が広がった。さらに大幅経費削減効果もあり、素晴らしい対応だ」と評価する。

パイプ事業
素材事業

注)BCP: Business Continuity Plan (事業継続計画) の略で、災害発生時などでも業務を継続するための対策のこと。

  • ※ 記載された情報は、掲載日現在のものです。
担当からのメッセージ

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KDDI株式会社ソリューション推進本部 ソリューション7部

足立 洋祐


お客さまの大切なインフラを担うことができ、大変嬉しく思っております。今後もお客さまの未来を見据え、KDDIの提供するソリューションがお客さまの事業成長の一助となれるよう、精いっぱい努めてまいります。

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