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「以前は本社内にサーバを設置しオンプレミスで仮想サーバを運用していたが、ハードウエアに障害が発生した際に原因特定が難しい場合、復旧に長時間を要していた。このため、業務に多大な影響を及ぼすこともありました」と坂口主任は振り返る。
また、セキュリティパッチの適用やバックアップ作業のため、システムを定期的に長時間停止するなど自社運用に限界がきており、年間約500万円のハードウエア保守費は大きな負担となっていた。
複数のクラウドを比較検討したが「オンプレミスよりもコストが高くなるケースがほとんどでした」と中野室長は話す。
その中で、もっとも大きなコスト削減を実現可能だったのが「KDDI クラウドプラットフォームサービス」だった。当サービス設備と「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」は直接つながっているため、ほかのクラウドでは別途必要となるクラウドサービス用の接続回線が不要だった。
また、ネットワーク側が保有するルーティング機能によりルータも不要となり、同等のシステムをオンプレミスで構築するケースと比較すると、5年間でトータル1億3,500万円のコストを削減できた。
荒木潤一代表取締役社長は「ネットワークシステムは日進月歩の世界であり、業務の円滑運用やBCP (注) の観点からも、事業に見合った最適なシステムを最適なコストで適宜導入していくことは不可欠である。その意味で、今回の取り組みは緻密な計画のもとに取り進めができ、大いに評価できる」と話していると言う。
これまで本社内にあったハードウエアを、堅牢なデータセンターにあるクラウドサービスへ移行したことで、最新のセキュリティを担保できたのも重要なポイントだ。
水木哲郎常務取締役は「近年各地で大規模災害が多発し、またセキュリティに関する課題も重要視されている中で、安全・安心のクラウドに移行できたことは、本社のみならず営業所などの拠点も含めた企業のBCP強化として安心感が広がった。さらに大幅な経費削減効果もあり、素晴らしい対応だ」と評価する。
注)BCP: Business Continuity Plan (事業継続計画) の略で、災害発生時などでも業務を継続するための対策のこと。
KDDI株式会社ソリューション推進本部 ソリューション7部
足立 洋祐
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