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ファイル共有サービスの選び方は?法人契約で必要な機能や選び方まとめ

ファイル共有サービスの選び方は?
法人契約で必要な機能や選び方まとめ

2025 1/15
企業におけるファイル共有サービスの選定は、社内のデータ管理やセキュリティ対策に大きく影響を与える重要なポイントです。デジタル化にあわせオンラインでの業務効率化が進む現代では、膨大なデータを安全かつ実用的に管理するために、ファイル共有サービスを活用する企業が増えています。そんなファイル共有サービスを導入する際には、どのような機能が必要でしょうか。セキュリティや容量、拡張性などの観点から、ファイル共有サービスを選ぶ際のポイントを詳しく解説いたします。

ファイル共有サービスの選び方

法人が利用する観点で抑えておくべきポイントは、大きく以下の3つです。


1. データ容量の追加のしやすさ

まず最初に抑えておくべきポイントが、データ容量追加のしやすさです。法人使用する場合は、個人と違って複数人同時進行的データ格納していくため、想定以上スピード容量がひっ迫する可能性があります。そのため、あとから追加する場合にどのくらいの単位追加でき、またどれくらいの費用がかかるのか。1GBあたりの金額単価比較をしつつ、その後の拡張性についても最初確認しておくことが重要です。


2. 共有のしやすさ

もう一つの重要ポイントは、社内外問わず容易共有できるかどうかです。
特に先方利用していないサービスでも、新規アカウント作成なしでデータアクセスできるかどうかは、サービスを選ぶ際の大事ポイントになるでしょう。その観点でいえば、多くのファイル共有サービスでは、データ格納先のURLを共有する形になるので問題ないケースが多いですが、一部無料サービスではアクセスした先でファイル名の上下に誤クリックを招きかねないような広告が表示されてしまうケースもあります。また、有料サービスでも同じアプリインストールしないと共有できないサービスもありますので、事前確認しておくとよいでしょう。

さらに使い勝手でいえば、こちらからファイル送信するだけでなく、相手先企業からも同じフォルダファイル格納をお願いしたい場合は、外部からのアクセス可能フォルダ作成できるかという点も、選択時確認ポイントといえます。


3. アクセス権限管理などのセキュリティ機能の有無

また、機密情報を扱う場合は、データへのアクセス可能な人の限定共有する前に同僚上長ダブルチェックができるかどうかなど、セキュリティ関連機能確認しておくと安心です。企業における情報漏えいは、誤送信など人的ミスで起きる可能性が高いため、送信前第三者チェックや、誤送信後ファイル取消受取パスワード変更によるファイル拡散抑止などができるサービスを選ぶとよいでしょう。

ほかにも、バックアップ機能有無など、もしもの際の対応が図れるかどうかも確認しておくと安心です。

おすすめのファイル共有サービス

では、具体的にどのファイル共有サービスを選べばよいのでしょうか。

Google Workspace や「Microsoft 365」など、すでに社内グループウェア利用している場合は、そのサービス拡張としてセット提供している
Google ドライブ や OneDrive などを利用することが考えられますが、ほかにも選択肢としては、社員ひとりひとりのデータ管理のしやすさと、セキュリティ管理機能充実しているサービスとして「KDDI ファイルストレージ」があります。

「KDDIファイルストレージ」の特長

1. ID単位で細かく容量を追加可能な料金設定

「KDDI ファイルストレージ」は、必要なID数だけ契約可能で、1IDあたり10GBの大容量利用できます。さらにIDごとに1GBずつ容量追加することもでき、部署個人要望に応じた柔軟運用可能です。また、管理機能としてID別に利用可能データ容量割当設定できるので、一部ユーザーによる容量の使いすぎなども防ぐことができます。

必要に応じてコストコントロールできるため、まだどれくらいの容量必要かわからない導入期や、時期季節によって必要容量が変わるサービス運営している場合など、さまざまな法人需要対応しやすいのが特長です。


2. アカウントのないユーザーとの送受信のしやすさ

もうひとつの特長が、ファイル共有のしやすさです。共有するファイルアップロードした後にランダム公開URLを発行できるので、アカウントを持っていない自社以外ユーザーへも一時的必要ファイル共有できます。ファイル相手ダウンロードした際に通知メールを送る機能もあるため、ファイル相手に届いているかの確認もできます。

また、アップロード用のURLを発行することで、アカウントを持っていないユーザーからのファイルの受け取りにも対応しているため、社内だけでなく社外の方との双方向のやり取りも可能です。

操作に関してもフォルダ単位でのアップロードや、PCブラウザドラッグドロップへの対応など、PCのフォルダ操作に近しい直感的操作で扱いやすく、ストレージサービスとしても導入しやすいのが特長です。


3. 柔軟なアクセス権限設定に対応したセキュリティ

セキュリティ機能充実しています。「KDDIファイルストレージ」は、データ暗号化ウィルスチェック標準搭載しています。また、ファイル共有時には第三者承認必須とする設定可能で、誤送信を防ぐことができます。さらに、ファイル・フォルダ単位での公開非公開設定や、共有用発行したURLにはアクセス回数パスワードによる制限を行うことができるため、誤送信発覚時即座ファイル削除非公開パスワード変更などでデータ拡散抑止可能です。

また、機密情報に関しての管理についても秀でています。社内社外とのプロジェクト進行にあたって参加メンバーのみ該当フォルダアクセス可能となるよう、部署メンバー単位でのアクセス権限設定することが可能です。接続元のIPアドレス利用端末アクセス制限可能なため、許可されていない環境デバイスからのデータ送受信を防ぐことができます。

さらに管理者運用面においてもフォルダバージョン管理機能有効にすることで、バックアップフォルダにて3世代までの世代管理をすることが可能です間違えてファイル削除した場合でも、バックアップフォルダ保存期間中 (10日経過後削除) であれば復旧できるので、IT操作に慣れない社員が多い会社でも安心して運用できる機能が備わっています。導入にあたっては30日間無料トライアル期間  がありますので、気軽に試すことができます。

  • ※ 2025年1月現在情報です。

迷ったらまずは無料トライアルでお試しを

今回紹介したサービス以外にも、世の中には法人向けのファイル共有サービスがたくさんありますが、迷った際には、まずは無料トライアルがあるサービス利用してみて、その使い勝手によって自社にあったファイル共有サービスを選ぶのがよいでしょう。

その上で、どれを選べばよいか迷った場合は、ぜひKDDIにご相談ください。「KDDI ファイルストレージ」だけでなく、Google ドライブ や OneDrive など代表的ファイルストレージサービス提供しています。ほかにも通信環境会社携帯など、総合的ビジネス環境整備までサポートできますので、お困りの際にはぜひお気軽にお問い合わせください。

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