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スマホの通信が遅いときの対処法は?すぐにできる対応方法や長期的な安定した通信環境のおすすめなど解説

スマホの通信が遅いときの対処法は?
すぐにできる対応方法や長期的な安定した通信環境のおすすめなど解説

2025 5/28
スマホは今や連絡手段としてはもちろん、SNSやWEB検索、動画視聴や音楽ストリーミングなど、ビジネスからプライベートまで、生活のあらゆる場面で欠かせない存在ですが、移動中の車内や電車内、地下街やイベント会場など、どうしても通信が遅くて困るケースがあります。そんなときには、どのような対応をすればよいのでしょうか。「今すぐできる対処法」から「長期的な通信品質の改善方法」まで、ビジネスでもプライベートでも役立つ具体的な方法を解説します。

1. モバイル通信の不調が原因の場合とその対策

まずは、つながらない原因を「通信側問題」と「スマホ側の問題」とに切り分けて対応しましょう。

通信側不調原因としては、大きく分けて以下の3つを挙げることができます。

地下街でスマホがつながらず困っている人のイメージ画像


1-1. 料金プランで設定されたデータ容量の上限


スマホのデータ容量のイメージ画像

多くの通信速度低下原因は、契約している料金プランの「データ容量超過」です。加入している料金プランデータ容量分を使い切ると通信速度制限がかかるため、スマホ快適利用が難しくなります。


1-2. 場所による電波の不安定さ


スマホ電波は、5Gなど高帯域電波になるほど高速大容量通信ができる反面直進性が強く、障害物に対して回り込みにくい性質を持っています。そのため、市街地では地下街ビルの奥、郊外ではトンネル山間部など、どうしても携帯電話電波が届きにくく、通信速度が遅くなるエリア存在します。

スマホの衛星通信サービスのイメージ画像

また、近年では「Starlink」などの衛星通信サービス登場しており、山間部離島など、従来電波が届きにくいエリアでも空が見える場所であれば、通信確保することができます。auであれば、2025年4月に開始した「au Starlink Direct」を利用することで、モバイル通信圏外でもテキストメッセージでのやり取りが可能となり、もしもの時の連絡手段として安心です。


1-3. 通信障害や回線混雑


SIMを利用して副回線サービスを利用する人のイメージ画像

また、頻度としては低いケースとなりますが、通信会社一時的障害や、大規模イベント時の通信混雑など、通信環境自体不安定になることがあります。

なお、ビジネスでの利用など、通信サービス根幹に関わる場合は、万が一の場合に備えてあらかじめ「副回線 (デュアルSIM) サービス」に加入しておくと安心です。

2. スマホ本体の不調が原因の場合とその対策

次に、2つめの原因となるスマホ側の問題を見ていきましょう。


2-1. 熱による影響


突然調子が悪くなる原因のひとつが、スマホ本体の熱による不調です。近年スマホではAIの利用など、できることが増えていく一方で、スマホチップメモリーなどのスペック最新サービスに追いついておらず、その処理負荷がかかり、熱が発生することで、スマホ全体処理能力影響を与えるケースが少なくありません。ほかにも、充電しながらの利用炎天下車内放置など、スマホ高温になることで、不調をきたす場合があります。

スマホを車内に置き忘れた人のイメージ画像

2-2. OSやアプリのバージョン影響

また、レアケースではありますが、古いOSやアプリバージョン使用していると、通信処理正常に行われない場合があります。脆弱性への対応などセキュリティ観点からも、OSやアプリは常に最新バージョンに保つことが推奨されています。iOSやAndroid、よく使うアプリバージョン確認し、必要に応じてアップデートを行いましょう。


2-3. 端末のスペックや経年劣化も影響


スマホの処理性能に関するイメージ画像

そのほか、古いスマホ最新アプリ対応しておらず、2-1のように発熱せずともメモリー処理性能不足していることで、全体的に遅さを感じることがあります。また、常駐アプリ処理中アプリバックグラウンドで溜まっていることでも、スマホ全体処理スピードが重くなる場合がありますので、再起動しても症状改善しない場合は、最新機種への機種変更検討するタイミングかもしれません。

3. 困ったときはオフィスや店舗など「建物内の電波対策」で解消することも

もし原因スマホでなく通信環境起因するもので、特に職場自宅恒常的通信の遅さを感じる場合は、通信会社連絡して通信エリア改善を試みることも選択肢のひとつです。

auであれば、法人個人を問わず、小型基地局中継アンテナなどを設置することで、通信品質改善できる場合があります。訪問調査設置工事アフターフォローもすべて無料ですので、まずは一度お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。


通信品質で選ぶならau/KDDI

スマホの遅さの原因には、「通信側」と「スマホ側」の両方要因があります。まずは自分確認できるポイントから対処し、それでも改善しない場合は、副回線導入スマホの買い替え、電波改善サービスなどで対処していくとよいでしょう。

また、通信安定性は、どの通信会社を選ぶかでも大きく変わります。auは対策パートでご紹介した手厚サポートサービスに加え、Sub6 (5G) の拡大通信速度遅延などの改善により、国内最高評価一貫した品質提供しています。 (注1)

法人向けにはスマホだけでなく、オフィス環境に関するトータル的なご提案可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。

  • 注1) 詳しくは2024年10月16日 KDDI発出のリリースをご確認ください
    Opensignal社の通信体感分析、18部門中最多13部門で1位を獲得 ※ 外部サイトへ遷移します
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