「つなぐチカラ」をよりシンカさせ、あらゆる社会課題に立ち向かう。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
KDDIは、グローバルビジネスの成長をお客さまと共に実現します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
読み方 : ソーシャルエンジニアリング
正式名称 : Social Engineering
ソーシャルエンジニアリングとは、マルウエアなどの悪意のあるソフトウェア用いずに、パスワードやアクセス情報を不正に取得する手法です。
攻撃者は、電話やメール、直接会うといった方法で心理や行動の隙を突き、情報を騙し取ります。
具体的には、端末にパスワードや暗証番号を入力している画面を背後から覗き見る「ショルダーハック」や、偽のメールや電話を使い、銀行やシステム管理者を装って認証情報を詐取するフィッシング詐欺、ITサポートを名乗る虚偽の連絡で従業員からパスワードを聞き出す手口があります。
また、ごみ箱に捨てられた書類から機密情報を盗み出したり、攻撃者が本人なりすまして、本人しかできない手続きを行うケースも増えています。
これらの攻撃対策には、技術的な防御だけでなく、従業員の教育やセキュリティ意識の向上が欠かせません。
近年はリモートワークの普及に伴い、攻撃のパターンが多様化しており、継続的な啓発と対策が求められています。