インマルサットサービス

インマルサットC

インマルサットCは、船舶に搭載することで船から陸へ、陸から船へ、および船から船へのデータパケットでのメッセージ送信を実現する設備です。
テレックス端末・FAX・データ通信端末に安いコストでメッセージを送信することができます。

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インマルサットC
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通信料金
サポート情報

お知らせ

2024年3月1日より「インマルサットC」の月額基本料金、通信料金を改定します。
今後もお客さまへの一層のサービス向上に取り組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

詳しくは以下をご参照ください。

「インマルサットC」、「SatMail-C」の月額基本料金、通信料金改定のお知らせ

インマルサットCとは

「インマルサットC」とは、船舶に搭載することで船から陸へ、陸から船へ、および船から船へのデータパケットでのメッセージ送信を実現する設備となります。
インマルサットC設備からは、テレックス端末・FAX・データ通信端末に非常に安いコストでメッセージを送信することができます。
メッセージは蓄積交換方式によって送信されるので、発信してから着信するまでに5～10分程度時間がかかります。
「インマルサットC」へ、もしくは「インマルサットC」からのEメールサービスは「SatMail-Cサービス」をご参照ください。

SatMail-C

サービスエリア

inmarsat-4 F3 98° West、inmarsat-3 F5 54° West、inmarsat-4 AF1 25° East、inmarsat-4 F1 143.5° East

※ 第4世代切り替え後のサービスエリアです。

通信料金

インマルサットC設備からの通信料金

2024年3月1日現在

月額基本料金

海事衛星通信サービス (日本籍船) 契約でご利用の場合 (注1)
月額基本料 (免税)	7,600円
年間管理料 (税込) (注2)	24,200円
携帯移動衛星通信サービス (日本籍船) 契約でご利用の場合 (注1)
月額基本料 (免税)	9,600円

注1) インマルサットCには、免許形態により海事衛星通信サービス (個別免許) と携帯移動衛星通信サービス (包括免許) の2種類のサービスがあります。
掲載料金の対象は、サービス契約約款で対象としている日本籍船となります。
注2) 年間管理料は船舶 (船舶地球局) 単位でのご請求となりますが、月額基本料金は設備単位でのご請求となります。
【参考】船舶地球局: 海事衛星通信を行うことを目的として船舶に開設される地球局

通信先	通信種別	日本籍の船舶設備から	外国籍の船舶設備から
通信先	通信種別	円/256bit	USドル/256bit
日本宛て (免税)	テレックス	37円	$0.30
日本宛て (免税)	FAX	37円	$0.30
日本以外の国宛て (全世界共通料金) (免税)	テレックス	90円	$0.72
日本以外の国宛て (全世界共通料金) (免税)	FAX	43円	$0.34
インマルサットC設備宛て (免税)	テレックス	43円	$0.34
インマルサットC設備宛て (免税)	データ通信	43円	$0.34

※ 各国際サービスのご利用料金には消費税相当額は加算されません。

その他の料金

2024年3月1日現在

	日本籍の船舶設備から	外国籍の船舶設備から
	円/256bit	USドル/256bit
送信メッセージの状況検索 (免税)	43円	$0.34
送達確認 (免税)	43円	$0.34
KDDIからの不達通知	無料

※ 各国際サービスのご利用料金には消費税相当額は加算されません。

KDDIの海岸地球局は、太平洋、インド洋、大西洋西、大西洋東の全海域から利用できます。どちらの海域からご利用いただいても料金は同一です。
通常、256bitあたり英文32文字の伝送が可能です。船舶側で1文字5bitで送受信する場合は、256bitあたり51文字の伝送が可能です。
送信元、送付先情報を記載したヘッダー部分も課金の対象となります。ヘッダー部分には、256bit×3ユニット程度の料金がかかります。

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