通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
ボタンをクリックするとPDFダウンロードフォームへ移動しますので、必要事項をご入力ください。
ご入力いただいたメールアドレス宛に、ダウンロード用のURLをお送りします。
動画で事例内容をご覧いただけます。(3分04秒)
課題
コロナ対策のため市内の人の動きを把握したかった
解決策
自由に調査エリアを設定でき、夜の繁華街の滞在人口も分かるようになった
課題
駅前再整備へ向けて利用者の実態を知りたかった
解決策
聞き取り調査をしなくても利用者の属性や居住地の把握が可能になった
課題
EBPMの推進へ環境整備が求められていた
解決策
通行人口・滞在人口など、施策立案に役立つデータを簡単に取得できるようになった
神戸市役所様は、コロナ禍における市内の人流把握のため「KDDI IoTクラウド Data Market ~Location Analyzer~ (KLA)」を導入。藤田様は「道路・施設単位で調査・分析ができるなど、「KLA」は機能が充実して
おり、コロナ対策だけでなく広く行政施策の基礎データとして活用が期待できることから、有償契約に切り替えました」と言う。また松尾様は「パソコン上で、自分で自由に範囲や時間帯を指定して人流を調べられるのは「KLA」だけでした。メッシュ (注) ではなく特定の施設を指定できるなど柔軟性の高さも決め手でした」と語る。
神戸市役所様は、「KLA」で得た主要駅や観光地の通行人口の推移を、市長の記者会見やホームページで公開。市民への行動自粛の呼びかけに活用した。松尾様は「歩行者数だけでなく、コロナ対策でポイントになった夜の繁華街の滞在人口も時間ごとに分かるので、実態の把握に役立ちました。また、データをCSV形式で出力できるので、BIツールで自由に加工することができ大変使い勝手がよいと感じています」と評価する。
コロナ対策だけでなく、駅前再整備のための利用者実態調査にも「KLA」が活躍している。川瀬様は「駅を利用している人の年齢・性別、どこから来ているか (居住地) などを調べるには、アンケートや聞き取り調査しかありませんでしたが、「KLA」なら、簡単に調べられます。自動車の通行量も道路単位で分かるのでロータリーの混雑具合も分かり、再整備計画の立案へ向けて、非常に役立つ情報が得られたと思います」と言う。
「KLA」の有用性が認知されるにつれ、企画調整局様以外の部署にも活用の輪が広まりつつある。藤田様は「KDDIに個別相談会などを行っていただきながら、各部署で「KLA」の活用検討を進めています。また、私の所属するつなぐラボでは、市民・事業者との協働でまちづくりを進めており、そのひとつの取り組みであるスマートシティの推進に向けて、オープンデータや「KLA」から得られるデータなどを活用しながら、市民の皆さまがメリットを感じられる新しいサービスの創出を目指したいと考えています」と夢を膨らませる。
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。