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課題
狭いエリアの滞在人口を正確に調査したかった
解決策
125mメッシュのデータ集計でイベント会場周辺の滞在人口を高精度に調査できる
課題
調査期間や場所を自由に設定したかった
解決策
パソコン上でエリア、日時を指定するだけで簡単にデータが得られる
課題
調査員による通行量調査はコストがかかった
解決策
GPSデータで歩行者数も分析可能、コストを気にせず調査できる
三井不動産様では、大規模複合施設の開発に伴う地域活性化の一環として、さまざまな街づくりイベントを開催し、その効果検証のため、来訪者の人数や属性の調査・分析を行っていた。しかし、従来の携帯電話の基地局情報に基づく調査では、集計範囲が広く、特定の場所・日時における来訪者の変化を細かく分析できなかった。そこで、GPS情報を活用した「KDDI Location Analyzer」(以下KLA)の導入を検討。北崎様は「無償トライアルをしたところ、調査の精度・自由度が高く、コスト面も優れているためすぐに導入を決断しました」と語る。
「KLA」の導入により、イベント会場周辺など、狭いエリアの来訪者分析が高精度に行えるようになった。北崎様は「以前は、調査範囲が広過ぎてイベントの集客効果などが明確に分かりませんでしたが、「KLA」なら、125mメッシュで滞在人口や歩行者通行量がピンポイントで分かります。会場の賑わいの時間変化や来訪者の性別・年齢層も分かるので、イベントの検証や次回の企画立案に役立てられるようになりました」と言う。
さまざまな場所・日時の滞在人口を簡単に調べられる「KLA」の自由度の高さも、調査・分析の効率化に役立っている。北崎様は「従来は、調査条件を変える度に、改めて調査申請が必要でしたが、「KLA」ならパソコン上の操作で、欲しいデータがすぐに得られます。また、調査員による実測を行っていた歩行者通行量調査も、道路と日時を指定するだけで簡単に調べられ、コストも手間も大幅に軽減できました」と効果を語る。
また、新型コロナウイルスの影響による街の滞在人口の変化も「KLA」ならほぼリアルタイムに調査が可能。商業施設の売上への影響予測に役立てることが検討されている。北崎様は「滞在人口や歩行者通行量は、商業施設の運営や不動産事業にとって、アーリーインジケーター(先行指標)になるものです。今後は当社の他部署でも「KLA」を事業に役立てる検討を進めています。引き続き、KDDIには、より詳細な分析手法のサポートなどご協力をお願いしたいと思っています」と言う。
KDDI 株式会社 パーソナル事業本部 サービス統括本部
パートナービジネス推進部 アライアンス推進1G
田崎 良太
現在東京都をはじめ多くの自治体様で地域の再開発や整備が進んでおり、スマートシティ、MaaS観点で位置情報データをご活用されております。三井不動産様は、早くから街づくりに位置情報データをご活用頂いており、今後の新しい街づくりの中で「KLA」が一助になればと考えております。
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
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