通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
ビジネス環境におけるICT (情報通信技術) ツールの進化には目覚ましいものがあります。特に、ICT (情報通信技術) ツールの進化は目覚ましく、電話に加えて、チャットツールやビデオ会議、ファイル共有アプリを活用し、社内外を問わずリアルタイムに情報共有できるようにしておくことが、業務生産性の大幅な向上につながります。
社用スマホの導入は、企業にとって多くのメリットをもたらします。ここでは、代表的な3つのメリットについて解説します。
社用スマホの導入により、従業員はいつでもどこでも 業務に必要なツールやアプリにアクセスできるようになります。営業担当者が外出先から顧客情報や提案資料にすぐにアクセスできれば、営業先での迅速な意思決定も可能になるでしょう。また、オフィス外でもリアルタイムに情報を共有できるため、チームの連携もスムーズになります。さらに、外出先からでも直接顧客と連絡を取り、迅速な対応が可能となることで、顧客の信頼も得やすくなるでしょう。
社用スマホを使って、外出先でWordやExcel、PDFなどのファイルを手軽に確認・編集することも可能です。パソコンとスマホのアプリやツールを一元化できれば、データ管理もシンプルになり、業務効率が向上します。時間や場所を問わず、出社時と同一のパフォーマンスを発揮できるでしょう。
個人用スマホを業務で使用すると、業務データと私的データが混在するため、情報漏えいリスクは高まります。
また、万が一個人のスマホが紛失・盗難に遭った場合、企業の機密情報が外部に漏れるリスクも懸念されます。このようなリスクへの対応として、企業が社用スマホを支給し、セキュリティ対策としてMDM (モバイルデバイス管理) を導入すれば、紛失・盗難時にも遠隔ロックや端末初期化が可能です。従業員の端末利用状況、利用範囲を管理・制限できるため、情報漏えいリスクを最小限に抑えられるほか、デバイス機能の制御やアプリケーションの管理などを一元管理できるため、管理者の運用業務の効率化が図れます。
社用スマホを導入することで仕事とプライベートをしっかり分けられるようになり、従業員の満足度を高めることができます。
個人のスマホを業務で利用する場合、同僚や顧客に個人の連絡先を知らせる必要が生じます。その結果、勤務時間外や休日にも個人用スマホ宛てに仕事の連絡が入ってくる可能性があり、プライベートな時間が確保しにくくなることもあるでしょう。社用スマホを導入すれば、従業員は仕事とプライベートをしっかり分けたメリハリのある生活が送れるようになります。
企業が社用スマホを導入する際には、単に価格だけを基準にするのではなく、契約後のサポート体制を確認しておくことも大切です。
また、導入後にどのような業務に利用するのか、どのような課題を解決したいのかを重視して通信キャリアを選びましょう。
社用スマホの選定にあたり、以下のようなサポートがあるとスムーズかつ安全にスマホを導入、利用できます。
納品から使用開始までのサポート
社用スマホの導入・見直しの際、社員数が多ければ多いほど導入負担は大きくなります。そこで、納品から実際に使い始めるまでのサポート体制が整っていると安心です。例えば、スマホの基本設定やセキュリティ設定、アプリインストールといった初期設定を代行した上で納品してくれるサービスがあると、社用スマホの導入や見直しのハードルは下がるでしょう。
KDDIでは、auショップでの設定サポートや、「KDDI 業務支援ソリューション」といったサービスをご用意しています。
日々の運用のサポート
社用スマホを導入した後も、従業員が操作方法などを習熟するまでには時間がかかります。「KDDI Smart Mobile Safety Manager」のようにサポート窓口のオペレーターが操作画面を共有しながら使用方法を教えてくれるようなサービスを上手く活用すれば、短時間で疑問が解消されて、業務効率アップにつながります。
また、「オフィス電波サポート24」のように、オフィス内でケータイがつながりにくい場合に相談すると、電波改善を支援してくれるサービスがあるのも安心です。
セキュリティサポート
「社用スマホを紛失した」「盗難にあった」といった際に懸念されるのが情報漏えいです。社用スマホでは顧客の個人情報や社外秘データなどを取り扱うため、万が一紛失や盗難に遭遇すると、取引先からの信頼を失う、多額の損害賠償金を支払う、対応に追われ業務の継続が危ぶまれる、といった重大な問題につながりかねません。端末の紛失・盗難に遭った際に、遠隔でデータ削除や回線停止などのサポートが受けられる会社を選びましょう。
メンテナンスサポート
社用スマホが故障した場合、日常的な業務利用が多いほど生産性は落ちてしまいます。「KDDI 業務支援ソリューション」のように代替機が即日で手配できるサービスや修理サービスなどのサポートがあると、故障やトラブルが起こった場合も大きく生産性を落とさずに業務を続けられるでしょう。
業務内容や利用シーンに合わせてクラウドサービスやチャットツール・スケジュール調整ツール、オンライン会議ツールなど、あると便利なサービスをご紹介します。
企業が社用スマホを導入することで、情報の共有や顧客対応がよりスムーズになります。
また、業務に役立つアプリが充実している社用スマホを導入することは、業務の効率化にもつながります。さらに、個人用スマホの業務利用で懸念される情報漏えいリスクや、仕事とプライベートの区別がつきにくくなる問題も解消できます。社用スマホを導入する際は、導入目的をしっかり見直し、業務効率アップに役立つサービスも併せて検討しましょう。
KDDIは、スマホやタブレット、パソコンなどのデバイスから、運用・管理のサポート、セキュリティ対策ツールや便利なクラウドサービスまで、企業のビジネス課題をワンストップで解決するサービスをご提供しています。
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