KDDI株式会社とSupership株式会社は2022年11月30日、Salesforce Platformに登録されている顧客へのSMS配信が可能な
「KDDI Message Cast for Salesforce」を提供開始します。
詳しくは以下をご参照ください。
SupershipとKDDIが共同運営するメッセージ配信サービス「KDDI Message Cast」は、KDDI、株式会社NTTドコモ、ソフトバンク株式会社の3社が提供するSMS送受信用共通番号 (注) について、法人のお客さまからのご利用お申し込みを2021年10月8日から受け付け開始します。
詳しくは以下をご参照ください。
費用は従量課金のみ、1通当たり660文字までのSMS長文配信が可能です。さらに、お客さまとのコミュニケーション用途に応じて、SMSを進化させた画像や動画などのリッチコンテンツが送れる+メッセージの配信も可能です。
KDDI Message Castは+メッセージ配信だけでなく、SMS (全キャリアユーザー) も配信が可能となるサービスです。
企業さま管理者が簡単に配信が可能な入稿ポータルタイプおよび企業さまシステムと連携が可能なAPIタイプの2パターンをご提供いたします。
携帯電話番号宛てに短いテキストを送ることができるサービス。電話やメールに代わる、通知や連絡手段として注目。
従来の企業からお客さまへの一方向SMS送信のコミュニケーションから、企業と個人のお客さま間のSMS送受信が可能になります。
これにより、たとえば、荷物配信前のSMS通知と不在時の再配達の依頼など、SMSで完結する双方向のコミュニケーションが容易になることで企業にとっても、SMSを用いた告知の効率化を図ることができます。
共通番号とは、個人のお客さまが企業との間でSMSを送受信する際に利用できる10桁以下の数字列で、KDDI、NTTドコモ、ソフトバンクの携帯3社が企業単位で発行している番号です。共通ショートコードとも呼ばれます。
共通番号は、企業に発行される前に、携帯3社によって利用用途など審査が行われることから、共通番号の普及はSMSの適正利用の促進、ならびにSMSを安心安全にご利用いただける環境の整備、なりすまし防止にもつながります。
本サービスは、KDDIとSupership が提供中のメッセージ配信サービス「KDDI Message Cast」と
株式会社セールスフォース・ジャパンが提供中のSalesforceが連携した、Salesforce上のアプリケーションサービスです。
Salesforceに登録のお客さま情報へのSMS配信により、Salesforceご利用企業さまのお客さまコミュニケーションの質向上に貢献し、マーケティングや営業およびカスタマーサクセス活動の強化を支援します。
配信先ユーザーの電話番号を、他人が利用している可能性を事前に確認し、異なるユーザーへのメッセージ配信を防止する機能です。
配信先の電話番号の履歴から他人が利用している可能性を判定し、他人判定があった場合メッセージ配信を行わない。
2021年9月末時点の登録者数は3社 (au、docomo、SoftBank) 合計で、2,600万人を突破。
ここがポイント
他のメッセージに埋もれにくいため、重要性の高いメッセージ配信に最適。
電話番号の特性を活かし二段階認証の本人確認の用途でも利用可能。
ここがポイント
出発前のリマインダーや、更新期限に関するご案内、契約手続きに関しての不備連絡など、必ず読んで欲しいお知らせが読まれないと困りますよね。
特に重要なお知らせ、ユーザーアクションにつなげたいものは、SMS配信がオススメです。
ここがポイント
督促など、特にユーザーにアクションを促したいものは読まれないと困りますよね。
督促前に、期日をご連絡し支払い率を上げるといった使い方でも利用されています。
見落としがちなメールや電話が取れない時のフォローに活用 | アクションボタンでスムーズにコンタクト |
督促の案内や、折り返しの電話を依頼 | アクションボタンでユーザーに選択させることで確実な入金を促す |
予約後のフォロー、内容確認のツールとしてSMS・+メッセージ利用 |
従来、紙媒体 (請求書通知 / 引落口座変更DMなど) で送付していた書類などを視覚効果を損なうことなく、お客さまに送付することが可能です。
お客さまに送付していたDMハガキや通知文書などの紙媒体を置換することで、コスト削減や工数削減につながります
[1] | 郵送費・印刷代のコストおよび工数削減 紙のDMを代替えすることにより、郵送費・印刷代を削減できます。また、印刷手配や発送準備の工数も削減できます |
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[2] | ウェブへの誘導が簡単に ウェブサイトへの誘導について、QRコード・手入力が必要な紙媒体に比べて、シームレスな遷移でドロップ率が減少します |
[3] | 宛先、内容変更が紙より柔軟に 紙媒体よりも入稿~配信までの期間が短くなり、内容変更や修正が容易に。柔軟な変更対応が可能となります |
開封率は、80%を超え、Eメールに比べ30%ほど高い結果に (当社比較)
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パートナープログラムとは、パートナー企業さまが「KDDI Message Cast」を使った新たなサービスを始められるように、パートナー企業さまを支援させていただくプログラムです。
パートナー企業にとっては自社サービスで「+メッセージ」への配信が可能になり、自社ソリューション拡大にもつながります。
2021年4月1日に、KDDI株式会社は、企業のデジタルトランスフォーメーションをワンストップで提供することを強みとするグループ会社Supership株式会社とともにメッセージ配信サービス「KDDI Message Cast」を共同運営することといたしました。
現在、法人企業におけるSMSの利用用途は、お客さまへの重要なお知らせや督促、認証が大半を占めていますが、法人企業が有する情報を活用した「SMS」、「+メッセージ」のセグメント配信などの新機能開発を行い、導入企業の情報を活用したデータドリブンなマーケティングに活用いただけるサービスとしてアップデートしていきます。
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。