通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
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中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
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動画で事例内容をご覧いただけます。(3分06秒)
課題
サーバー系から電気錠まで幅広いノウハウが求められた
解決策
通信はもちろん、IoT機器開発の豊富な実績で開発プロジェクトをけん引
課題
安心して利用できるセキュリティが求められた
解決策
KDDIの閉域網とクラウド基盤で高度なセキュリティを実現
課題
新規事業開発に貢献する協働パートナーが求められた
解決策
課題解決に向けた臨機応変な対応力で早期の事業化をサポート
事業化を目指していたテレワーク用コミュニケーションブース『テレキューブ』の運用システムの開発には、幅広い技術が必要なため苦心を強いられていた。
間下様は「商業施設などに設置して無人でサービス提供するため、利用予約・本人認証などのサーバー系から、ブースの解錠といったメカニカルな部分まで一体として開発する必要がありました。当初はそれぞれ専門メーカーに相談しましたが、全体の取りまとめが難航。KDDIなら幅広い技術力ですべて任せられることから、開発を依頼しました」と経緯を語る。
前例のないサービスである『テレキューブ』の事業化には多くのハードルがあったが、構想から2年を待たずサービス開始にこぎ着けた。
高梨様は「KDDIが開発プロジェクトをリードしてくれたことで一気にスピードがアップしました。開発途上でのブース設計変更や、交通系ICカードによる決済への対応など、さまざまな要件変更もありましたが、KDDIの柔軟な対応力で早期のサービス開始が可能になりました」と語る。
また『テレキューブ』はその用途からプライバシーとセキュリティの確保が大きな課題となった。
高梨様は「とくにOEM先の鉄道会社様からは極めて高いセキュリティ基準を要求されました。当初、これをクリアできる会社が見つからなかったのですが、KDDIは『KDDI クラウドプラットフォームサービス』(KCPS)の活用で大きなコストをかけずにセキュリティを確保でき、適正料金でのサービス提供が可能になりました」と言う。
進化を続ける『テレキューブ』の将来にも、KDDIの多彩な役割が期待されている。
間下様は「テレキューブは、テレワークに限らず街中でプライバシーを守れる新たなスペースインフラとして、用途を拡大していく予定です。例えば、地方自治体の住民サービス窓口や、医療機関・金融機関の相談窓口。さらに、英会話教室やカラオケなどのコンテンツ提供。そして、すでに引き合いもある欧州への進出など、こうした事業拡大においてもKDDIの幅広いリソースに期待しており、今後も協力をお願いしたいと考えています」と語る。
KDDI株式会社 ソリューション事業本部 ビジネスIoT推進本部 IoTイノベーション推進部 IoTリサーチ&デザイン
菰岡 真人
同 IoTイノベーション推進部 営業3グループ
原 彩夏
テレワークに最適な作業空間『テレキューブ』の事業に携わることができ、大変うれしく思っております。今後もIoTなどKDDIの技術を活用し、お客さまの事業の発展や社会に貢献できるよう、ご提案を続けてまいります。
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。