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経営会議などで提出される資料は、Excelで作成。数値は正確だが、業績の現状を可視化しにくく、意思決定が先延ばしされるケースも少なくなかった。また、移転前の本社はオフィスの設計上、どうしても部署間交流が断絶しがちで、各部署が自分の役割を制限する風土が慣例化していた。これにより、情報システム部では思考停止とも言える状態に陥り、2015年には新しい取り組みの実施率は、わずか4%まで落ち込む結果となった。
2年前に本格的に実践されたBPRプロジェクトは、時間と場所に縛られた業務プロセスやシステム基盤を刷新し、イノベーションが加速するような企業風土の創造を目指した取り組みだ。プロジェクト遂行の中心人物の一人、高橋氏は当時を振り返る。
「例えば、経営会議で報告するExcel 業務から脱却し、経営ダッシュボードによる、経営の見える化と報告資料ゼロ化を実現。スピードと変化に対応するために、オンプレミス環境の既存システム (ERP含む) を塩漬けにし、クラウド・内製化にシフトした。SaaS型システム (セルフ開発ツールやBIなど) を積極的に活用する一方で、新旧のあらゆる異なるシステム環境をつなぐデータ連携基盤 (注) がなければ、わずか2週間で実現することは困難だった」
また、本社移転の取り組みでは、社外でもオフィスと同じ業務ができ、社内ではフリーアドレスの採用により部署の壁を超えたコミュニケーションの活性化に注力した。さらに、社内専用の会議室や従来のPBXや固定電話もなくすことで、社員の新しい働き方を支援することに成功した。
KDDI株式会社 ソリューション営業本部 金融営業部営業2G
松島 美帆
本社移転をきっかけに、お客さまの最先端のオフィスづくりに関わることができて大変嬉しく思っております。 今後もお客さまに合ったサービスをご提供できるよう尽力して参ります。
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