「つなぐチカラ」をよりシンカさせ、あらゆる社会課題に立ち向かう。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
KDDIは、グローバルビジネスの成長をお客さまと共に実現します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
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課題
録音サーバーへのアクセス方法やデータ消失対策のさらなる強化を検討していた
解決策
専用線でのアクセスとデータバックアップでセキュリティを一層強化
課題
通話録音対象者は異動時にSIM交換が必要なため全社的に部署単位でスマホを貸与していた
解決策
リモートでSIMの切り替えが可能になりスマートフォンの管理・運用を大幅改善
課題
固定電話やクラウド電話帳、MDMも含め音声環境のトータルサポートを求めていた
解決策
端末も回線もサービスもワンストップでトータルサポート
全国に展開する254の信用金庫のセントラルバンクとして、各信用金庫の金融業務を支援するとともに、日本有数の機関投資家としてグローバルに投融資を行っている信金中央金庫様。全職員に貸与していたスマートフォンが更新時期を迎えたことを契機に、課題であった音声・通信品質の向上と、マーケット部門で実施していた通話録音の運用改善のため、「auスマートフォン」「au通話録音機能」のほか、「PHONE APPLI PEOPLE」「KDDI Smart Mobile Safety Manager」などを導入した。
音声環境をKDDIに任せた理由について、同社総務部 ファシリティ統括グループ 推進役 山部様は「通話録音の課題解決策と、コストパフォーマンスの高いスマートフォンを提案していただいたことに加え、回線、FMC (注1) 、クラウド電話帳、MDM (注2) まで、音声通話環境をトータルにお任せできる総合力を評価しました。移行や運用時の手厚いサポートも、採用の決め手でした」と振り返る。
信金中央金庫様は、リスクマネジメントと法令遵守のため、金融取引に関わるマーケット部門の通話をセキュアな環境で録音・保存していたが、「au通話録音機能」等の導入によって、さらなるセキュリティの強化を実現できた。
山部様は「日々録音されるマーケット部門・約150名の録音データは、通話録音サービスのサーバーに保存され、定期的な内部監査などに活用していました。今回、KDDIに通話録音環境の改善を依頼するなかで、サーバーへのアクセスを専用線 (KDDI WVS 2 (注3))で行う提案をもらい、セキュリティのさらなる強化を実現できました。
また、録音データを保管するKDDIのクラウドサーバー (KCPS (注4)) は、DRサイトでのバックアップが可能であることから、より安心してデータを管理できる環境が整いました」と導入効果を話す。
通話録音用のスマートフォンには専用のSIMが必要であることから、その管理に大きな手間がかかっていたが、KDDIの提案で負担を軽減。スマートフォンの運用方法も改善できた。
山部様は「個人にスマートフォンを貸与すると、部を跨いだ人事異動がある度に、SIMの交換が必要になってしまうため、弊庫では、スマートフォンを部署単位での貸与としていました。しかし、KDDIでは、リモートでSIMの切り替えができ、交換が不要になるため、ユーザーから要望の高かったスマートフォンの個人貸与が可能になりました。
また、以前はスマートフォンの内線通話が録音できなかったため、マーケット部門のスマートフォンには内線番号を付与できませんでしたが、『KDDI ビジネスコールダイレクト』等により、内線録音も可能になりました。これによりマーケット部門の職員も、場所を選ばずスマートフォンで内線通話ができるようになりました」と言う。
総務部 ファシリティ統括グループの酒井様は、「スマートフォンや通話録音から、回線、クラウド電話帳、MDMまで、音声環境の窓口をKDDIに集約できたことで、運用面の負担も軽減できました。クラウド電話帳やMDMの移行も親身に支援してもらい、導入後の日常的なサポートも、紛失時の緊急対応も迅速で大変助かっています」と感謝する。
また、2024年8月より、信金中央金庫様とKDDIは協働プロジェクトをスタート。信用金庫向けに案内しているチャットツール『しんきんdirect』と、KDDIがセキュリティ対策を施した「auスマートフォン」を併せて紹介している。
しんきん業務革新部の渡辺様は、「私どもでは、信用金庫におけるコミュニケーションの活性化やDXをサポートするため、『しんきんdirect』を案内しております。『しんきんdirect』の案内にあたり、「業務用スマートフォンの導入も併せて検討したい」というニーズがあり、KDDIと連携しながら当プロジェクトをスタートしました。しんきん業務革新部では信用金庫業務の共同化・生産性向上を目指すため、KDDIには引き続き連携を期待しています」と話す。
KDDI株式会社 モバイルビジネス統括部 モバイルビジネス1部 営業4グループ
野村 尚一郎
「au通話録音機能」および「auスマートフォン」の導入より、信金中央金庫様の運用負荷軽減とユーザー満足度の向上に貢献できたことを大変嬉しく思っております。今後も密に連携させていただき、お客さまの事業発展に貢献できるよう全力でサポートしてまいります。
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