2022年1月11日から、発信・着信の通話を録音する法人サービス「通話録音機能」の音声ファイルデータを格納する環境として、クラウドストレージサーバーである「Zadara Cloud Storage」を追加します。
詳しくは以下をご参照ください。
「通話録音機能」の対象サービスにクラウド電話サービス「Webex Calling」・「Cloud Calling for Microsoft Teams」を追加し、2021年7月1日から提供します。
詳しくは以下をご参照ください。
「オフィスケータイパック」や「auオフィスナンバー」、「KDDI 光ダイレクト」「KDDI 光ダイレクト over Wide Area Virtual Switch」「KDDI 光ダイレクト over Powered Ethernet」、「Webex Calling」「Cloud Calling for Microsoft Teams」で行われる通話を録音するサービスです。
発信・着信の通話を録音後、音声ファイル化してお客さまのサーバーへ送信します。
ご契約者から発信する際は、6けたのプレフィックスを付与して発信していただきます。(注1)
(プレフィックスは、「KDDI 光ダイレクト」「KDDI 光ダイレクト over Wide Area Virtual Switch」「KDDI 光ダイレクト over Powered Ethernet」のアダプタ、スマートフォンアプリで自動付与することが可能です。)
ご契約者へ着信した通話は、すべて自動で録音されます。
KDDIでは録音した音声ファイルを、「KDDI Wide Area Virtual Switch」回線を通じて、お客さまサーバーまたはクラウドサーバーに送信します。音声ファイルはお客さまサーバーへ送信完了後、KDDI設備から削除します。 (注2)
また、音声ファイルを受信するために、お客さまにて以下のご用意が必要です。
「KDDI 光ダイレクト」「KDDI 光ダイレクト over Wide Area Virtual Switch」「KDDI 光ダイレクト over Powered Ethernet」による発着信通話をすべて自動で録音し、録音された音声ファイルをお客さまのサーバーへ送信します。
事業所ごとに録音装置を設置する必要がなく、一元的に管理ができます。コールセンターでもお手軽にご利用いただけます。
「オフィスケータイパック」や「auオフィスナンバー」による発着信通話をすべて自動で録音し、録音された音声ファイルをお客さまのサーバーへ送信します。音声ファイルは、お客さまのサーバーで固定電話の通話録音とあわせて一元的に管理ができます。
「Webex Calling」「Cloud Calling for Microsoft Teams」による発着信通話を自動で録音し、録音された音声ファイルをお客さまのサーバーへ送信します。音声ファイルは、お客さまのサーバーで固定電話の通話録音とあわせて一元的に管理ができます。
音声ファイルを受信するサーバーについては、クラウドストレージに加え検証済み機器をご用意しておりますので安心して導入頂けます。
提供会社 | 対応機器・システム | |
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オンプレミス型 | 株式会社タカコム | VR-MP100K |
株式会社日立情報通信エンジニアリング | 通話録音システム RecwareX 音声認識システム Recware/SA |
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クラウド型 | KDDI株式会社 | Zadara Cloud Strage KDDI クラウドプラットフォームサービス |
KDDIから受信したファイルは、お客さまのファイルサーバーで一元的に管理ができるため、事業所ごとの設備・運用コストを削減します。また「KDDI 光ダイレクト」「オフィスケータイパック」は、通信コストも廉価なため、トータルコストダウンが図れます。
アクセス回線から、固定電話・auケータイ・スマートフォン・電話の付加機能まで、KDDIが一括提供するので、万一のトラブル時も迅速な対応が可能です。故障受付は24時間365日対応しています。
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。