- 代表者の本人確認書類:有効期間内のマイナンバーカードや運転免許証、パスポートなど
- 営業所の住所証明書類:国税または地方税の領収書など、屋号と代表者名の記載のある公共書類
- 支払情報:銀行口座情報、クレジットカード情報など
通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
1つめのメリットは、法人向けの割引サービスが充実していることです。auの法人契約には、同一契約内の国内通話やSMSが無料になる『法人割』や『法人割プラス』、固定通信と合わせて割引する『auスマートバリュー』があります。
それぞれの適用条件や割引額は料金プランや加入条件によって違いますが、携帯電話だけでなくWi-Fiのための光回線も検討している場合は、それらのサービスと組み合わせることで割引が適用されるau法人携帯を選ぶことで、携帯電話の料金だけでなく、固定通信やビジネスツールの料金も含め、トータルコストとしてオトクに利用することができます。
【au法人割引のここがポイント】
◎ au法人携帯の割引例
2つめのメリットは、セキュリティサービスが充実していることです。
仕事で利用する携帯電話には、たくさんのお取引先さまの情報や自社の機密情報、またそれらの情報にアクセスできる機能や権限があり、その情報をどう守るかが重要です。au法人契約では、携帯電話本体やネットワークに関するセキュリティサービスが充実しています。
携帯電話本体のセキュリティに関しては、「KDDI Smart Mobile Safety Manager」という、セキュリティ対策と契約回線の管理を兼ね備えたモバイルデバイス管理サービス (MDM) を利用できます。
このサービスに申し込むことで、万が一の場合に備えた携帯電話の遠隔ロックや遠隔データ削除、不要なWEBサイトへのアクセス規制、ウィルスチェックなどが簡単に一元管理・適用でき、情報漏えいリスクを低減することができます。
また、「KDDI Smart Mobile Safety Manager」以外でも、リモートワーク時に携帯やスマートデバイスから社内ネットワークにセキュアな環境でアクセスできるサービスや、ビジネス用のセキュアなWi-Fiなど、ビジネスシーンで必要なセキュリティサービスが多数用意されています。
◎ au法人携帯のセキュリティ対策例
auの法人契約には「My KDDI Biz」というオンライン上の管理サービスがあり、法人契約の携帯電話の状況を一覧で管理できるほか、請求情報の確認だけでなく、料金プランの変更など日々の管理業務がオンライン上で解決いたします。
【My KDDI Bizのここがポイント】
auの法人契約では、個人契約にはない法人契約向けのアプリケーションやサービスなどが用意されており、自社で必要なものを選択し、利用することができます。特にauでは固定電話との連携に強く、固定電話を法人携帯にまとめたり、外出先から携帯電話で社内に内線をかけるサービスなど、通話を中心としたさまざまな法人向けサービスを活用することができます。
◎auの法人向け通話サービス例
また、モバイル向けサービスのほかにも、MicrosoftのOfficeを1ライセンスから申し込みできる「Microsoft 365 with KDDI」や Google の Gmail やカレンダー、オンラインチャットが利用できる Google Workspace など、ビジネスツールのベーシックなマルチデバイスサービスも充実しており、各種契約をKDDIにまとめることで「スマートバリュー for Business」の割引条件になるなど、モバイルだけでなく仕事環境をまとめてワンランクアップさせるサービスも多数取り揃えています。
法人携帯の導入にあたっては、契約台数が多いと一台一台に対する本体設定も大変です。データの移行だけでなく、メールの設定やアカウントの設定、暗証番号の設定やセキュリティアプリの設定など、初期設定にかかる時間は積み上がると、とても大きいものになることがあります。そんなまとまった時間が確保できないときに、auであれば、契約時にあらかじめ予約することで、店頭での設定サポートを受けることもできます。
そのほか、法人用スマートフォン・タブレットの導入後に利用を開始するまでの設定から、日々の運用管理をKDDIに代行を依頼するBPO (ビジネスプロセスアウトソーシング) サービス「KDDI 業務支援ソリューション」もありますので、それらをうまく活用することで、担当者の負担を軽減することができます。
法人携帯は、導入して終わりではありません。日々利用するなかで、利用状況に応じた料金の見直しや精算業務なども大事ですが、契約後の電波サポートや、故障紛失時のサポート、万が一の大規模災害や通信障害時の対応など、契約後も安心して利用できる環境を継続することが重要です。
auの携帯電話というと、2022年7月に大規模通信障害があり、安定通信の観点で不安を感じる方もいるかと思いますが、その後の徹底した対策により、auの法人契約において、契約後も安心して利用できるよう、サポートサービスの磨き上げに尽力してきました。
「オフィス電波サポート24」など、契約後の引っ越しなどで電波がつながりにくい場所がある場合の訪問調査&無償貸与のauレピータの設置など、可能な範囲で迅速にオフィス内の電波環境をサポート&アフターフォローするサービスや、万が一の場合には他社回線に切り替えることができる「副回線サービス」など、安定的に携帯電話を利用できる環境の整備に努めています。
auの法人契約では、イニシャルコストを抑えて法人携帯を導入できるレンタルサービス「モバイルレンタルプラス」もあります。
レンタルであれば初回の本体代金の負担を軽減できるうえ、故障・紛失時のサポートもレンタル代金に含まれているため、万が一の際にも安心してサポートを受けることができます。はじめて法人携帯の導入を検討している方も、他社からの切り替えを考えている方も、選択肢のひとつとしてご検討ください。
2022年7月に大規模通信障害の報道もありましたが、その時の教訓を活かし、auでは通信エリアの品質向上に向けた取り組みを行い、現在も鉄道や商業地域などお客さまの生活動線に沿った5Gエリアを拡大しています。また、衛星通信「Starlink」と連携し、基地局を設置しにくい山間部や離島などでの通信の確保や災害時の支援など、「空が見えれば、どこでもつながる」世界を実現するための取り組みも開始しています。
現在では、乗り換えでauに加入する方の約半数が通信エリアの不満解消を理由としていますので、どの通信会社の法人携帯を選ぶか検討する際には、よく利用する場所での通信の安定性も見てみるとよいでしょう。
auの法人契約は、個人事業主や小規模事業者の方でも以下の必要書類が揃っていれば、お申し込みできます。
携帯電話の法人契約を検討する際は、つい料金の安さに目が行きがちかもしれませんが、セキュリティ面での安心感や、あわせて利用するサービス、購入後のサポートなど、実際に利用するシーンまで広げて考えた際に “もっとも安心して利用できる通信会社がどこか” の観点も大事なポイントです。
とはいえ、選択肢が多いと検討だけで時間を取ってしまいますので、まずは明確なニーズがなくても、通信会社に相談し、そこから自社の最適プランを導き出すのもよいでしょう。
携帯電話の本体の選び方から料金プラン、保証、付帯サービスの選び方など、迷った際はぜひKDDIにお問い合わせください。ご利用状況に応じた料金プラン、おすすめの機種など、貴社にあった法人携帯をご提案させていただきます。
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