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お知らせ
【2023年7月更新】Starlinkを海上利用向けに提供開始
KDDIは2023年7月3日より、衛星ブロードバンドサービス「Starlink」について、海上利用向けにサービス提供を開始します。
詳しくは以下をご参照ください。
【2023年7月更新】KDDI カスタマーコンソール Ｗebの機能追加について
Starlink Businessについて、かねてより多くのお客さまからお引き合いをいただいておりました。
月間高速データ利用量のWeb画面での閲覧機能の2023年8月31日より機能追加を行います。
8月31日以前にすでにStarlink Businessをご契約、ご利用されておりますお客さまにつきましては、
今回の機能追加に伴い改定となるサービス約款について、改めてご承諾の上、
お申し込みを8月31日以降に当社へいただく必要がございます。
- ※ 上記機能のご利用に際しては、KDDI Business ID 利用規約へのご承諾が必要となります。
今回のお知らせ内容につきまして、ご不明点などございましたら、こちらからお問い合わせください。
【2023年6月更新】「Starlink Business」提供プランのリニューアル
2023年7月1日から、衛星ブロードバンドインターネット「Starlink Business」の提供プランを6つのプランにリニューアルします。
詳しくは以下をご参照ください。
【2023年6月更新】ご利用の月間高速データ利用量が契約容量を超えた際の速度制限の変更 (条件緩和) について
2023年6月1日より、「Starlink Business」における速度制限 (注) を変更します。
【5月31日までの速度制限】プランによらず、上り下りそれぞれ1Mbps
【6月1日以降の速度制限 (ビジネス固定プランの場合) 】
・期待下り速度 25～100Mbps
・期待上り速度 5～10Mbps
【6月1日以降の速度制限 (ビジネス移設プランの場合) 】
・期待下り速度 5～50Mbps
・期待上り速度 2～10Mbps
- 注) ご利用の月間高速データ利用量が契約容量を超えた際に適用されます。
- ※上記は帯域保証ではなく、ベストエフォートの期待値です。
【2023年3月更新】山間部やトンネルなど電波の届かない建設現場で遠隔監視システム「Gリポート」が利用可能に
エコモットとKDDIは2023年3月29日から、リモートで建設現場などの検査ができる遠隔臨場システム「Gリポート」と、「Starlink Business」を組み合わせたソリューションを提供します。
詳しくは以下をご参照ください。
Starlinkとは
「Starlink」は、数千機の低軌道周回衛星によって提供されており、
従来の衛星通信サービスに比べて大幅に高速かつ低遅延のデータ通信を実現しています。
陸上対応はもちろん、船舶向けの「Starlink Business マリタイムプラン」でのご提供も可能となります。
クラウド利用構成例
数千基の低軌道衛星により大容量・低遅延通信を実現。不感地対策やBCP対応など、クラウドの活用範囲を拡大します。
イントラネット接続構成例
LTEや5Gのエリア外のような場所でも、Starlinkを使って「KDDI Wide Area Virtual Switch (以下KDDI WVS)」/「KDDI Wide Area Virtual Switch2 (以下KDDI WVS 2)」に接続することにより、社内ネットワークへのアクセスを実現。
また、災害などで光ファイバーが断線した場合などのバックアップとしてもご活用いただけます。
- ※「KDDI WVS」BBA2 インターネット /「KDDI WVS 2」BBA3 インターネットのアクセスメニューにてご利用することができます。
その際はStarlinkとセット利用するための専用のお申し込みが必要です。
各種商材と組み合わせたご提案も可能です
ユースケース
動画再生時間: 4分30秒
さまざまな課題を解決します
既存の衛星通信サービスとの比較
- 注1) 各衛星電話には数kbpsオーダーのデータ通信もご利用いただけますが、データ通信として利用するには帯域が極端に狭いため、このような表現としました。
- 注2) 「イリジウムCertusランド」の下りベストエフォートの値です。
- 注3) 2022年11月時点で公表されている下りベストエフォートの値です。
プラン・料金
- 注1) サービス展開状況やご予定の利用場所の衛星通信の混雑状況により、提供をお断りする場合がございます。
- 注2) ご利用時はStarlinkキットは静止状態である必要があります。特にビジネス移設プランにおいて、移動中のご利用はできません。
- 注3) 契約ごとに発生する使用契約料は、月額基本料金に含まれておりません。
また別途KDDIサポートパック (33,000円/月 (税込) ) を必ずご契約いただく必要があります。 - 注4) 端末代金には納品時の配送料を含みます。
- ※ 価格はすべて2023年9月時点のものです。
- ※ ご加入後のプラン変更は、変更契約料が発生します。
- ※ StarlinkキットおよびStarlinkサービスのご提供は国内法人のお客さまのみが対象です。個人のお客さまにはご提供いたしかねます。
- ※ 為替変動などの影響やStarlinkサービス運営会社からの提供条件変更などにより、提供条件はサービス提供期間中に変更になる可能性があります。
- ※ Starlinkキットのみ、Starlinkサービスのみのお申し込みはできません。 必ずセットでのお申し込みをお願いいたします。ただし弊社からご購入いただいたStarlinkキットをお持ちの場合に限り、再契約時にStarlinkキットのお申し込みをせずにStarlinkサービスのお申し込みをすることは可能です。
※ 弊社の定める法人向けSTARLINKサービス契約約款、ならびにSpace X社が定める各約款 が適用されることをご承諾の上、お申し込みをお願いいたします。 - ※ StarlinkキットおよびStarlinkサービスの第3者への提供 (譲渡、再販、レンタル、リースなど) はできません。
- ※ Starlinkサービス運営会社が提供するサービスのうち、以下3点は弊社から提供ができませんのでご注意ください。
- 1. 月間高速データ利用量の追加購入
- 2. 端末状況を確認するためのマネジメントコンソールの利用
- 3. 弊社から提供する2プラン以外の利用
設置支援から運用まで
実際のご利用例を動画で紹介
動画再生時間: 7分37秒
小規模工事構成例
アンテナの据付きと固定、壁貫通、標準キット機器範囲内での配線
大規模工事構成例
アンテナの据付きと固定や電源延長、壁貫通、フロア間の通信ケーブル敷設
- ※ オレンジ部分は標準キット範囲外
- ※ 現場調査並びに工事については個別御見積となります。別途KDDI 法人営業担当者よりご案内するヒアリングシートを埋めた上でご相談ください。
- ※ 期間はあくまで目安であり、この期間内での施工完了を保証するものではございません。
- ※ お客さまご自身や、お客さまご手配の工事業者による工事も可能です。
ただしこの場合、当該工事部分については弊社よりご提供する「KDDIサポートパック」の支援範囲外となります。
お客さま向けカスタマーコントロールの提供
- ※ カスタマーコントロールの画面画像はイメージです。
- ※ 仕様は予告なく変更になる場合がございます。
- ※ 別途、「KDDI Business ID」、およびKDDI ビジネスオンラインサポートへのお申し込みが必須となります。
- ※ 既にKDDI ビジネスオンラインサポートのアカウントをお持ちのお客さまについては、「KDDI Business ID」の新規開通は行われず、既存のテナントに紐づけされます。
- ※ KDDI カスタマーコンソール Webは無料でご利用いただけますが、別途「KDDI Business ID」のオプション機能をご利用された場合は、「KDDI Business ID」の費用が、 発生する場合がございます。オプションには、ブラウザ制限やIPアドレス制限などのセキュリティに効果的な機能がございます。詳細はこちらをご確認ください
- ※ KDDI カスタマーコンソール Webの障害・メンテナンス情報の能動通知、および障害時の原因報告はございません。
本サービスへのお問い合わせ
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
関連サービス
イベントセミナー情報
有線回線が引きにくい場所
導入前の課題
- 新店舗出店や新規オフィス開設時に、インターネット回線の敷設工事にコストと時間がかかり機会損失が生じる
- 工事現場に物理的に有線回線を引けない
- 株主総会や集合研修など、普段と異なる場所に人が集まる際に 会場の回線がひっ迫する
導入後の効果
- Starlink Businessによりお申し込みから15営業日という短納期でブロードバンドが開通、機会損失を最小化
- 有線回線ではあきらめていた事務所にもStarlinkによるブロードバンドを敷設できた
- 株主総会の現場にスポット的にStarlink Businessを持ち込み回線を増強したことで、円滑な配信が実現した
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山間部・離島などの現場
導入前の課題
- 現場作業の様子を本社から知る仕組みがない
- 現場が携帯の圏外であり、環境の悪さから作業員が集まらない
- ネットワークにアクセスできないため、現場作業中はほかの業務ができない
導入後の効果
- 現場から本社にWeb会議ができるようになり業務効率が上がった
- メッシュWi-Fi (注) などでエリアにネットワークを構築することにより、作業員の環境改善や、さらに現場でのタブレット作業が可能になることによる作業効率化が図れた
注)メッシュWi-Fiルーターは個別提案になります
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大規模災害時
導入前の課題
- 大規模災害発生時に回線の断線、輻輳による通信影響
- 通信状況回復までの通信手段が衛星電話などの音声回線に限られる
導入後の効果
- 主要拠点にStarlinkを導入することで、有事の際も業務継続が可能
- Web会議ツールやクラウドPBXサービスと組み合わせることで、0ABJ番号の音声通話を含む通常通りのコミュニケーションを継続可能
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固定IPやルーター設定が困難
導入前の課題
- Starlinkは単体では固定IPを割り振られておらず、IPSecを利用不可
- 有線回線の冗長系として利用したいが 信頼できるルーター選定が課題
導入後の効果
- 弊社選定のルーターによりIPSec/DHCP/ACHなどの豊富な機能を利用可能
- 有線回線の断線を検知し自動でStarlinkへ迂回可能
- ルーターに対し弊社の保守提供
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Web会議での活用
導入前の課題
- データ通信だけでなく音声回線も確保したい
- Starlinkと併用できるWeb会議ツールを知りたい
導入後の効果
- 以下のWeb会議ツールは弊社にて動作確認済み
- Cloud Calling for Microsoft Teams
- Zoom
- Google Meet など - 以下のクラウド電話ツールは動作確認済みかつ、組み合わせ販売も可能 (0ABJ番号ご利用可能)
- Webex Calling
- Cloud Calling for Zoom Phone など
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自治体の防災やDX化
導入前の課題
- 標準Wi-Fiルータでは電気通信事業法を満たさず、公衆Wi-Fiスポットとして利用できない
- 日本の電波法に準拠せず屋外で利用できない
導入後の効果
- Wi2社 (注) が提供する公衆Wi-Fiスポットのバックホール回線にStarlinkを利用
- 新Wi-Fi基盤「OpenRoaming」に対応のため、高セキュリティで簡単にWi-Fiを利用可能、インバウンド利用にも対応
- 災害時に無事だった任意の場所に避難所用公衆Wi-Fiスポットを迅速に展開可能
- 注) KDDIグループの公衆Wi-Fi事業者です。
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