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Web会議を徹底比較! ~機能アップデート編~
Smart Workコラム vol. 15

Web会議を徹底比較! ~機能アップデート編~

それぞれの特長を把握して使いこなそう

2021 6/11
取引先との打ち合わせ、社内の定例会議、上司・部下との 1on1など、すっかり当たり前になっているWeb会議。開催者から特に何も言わなければ「オンラインでの開催」と思うくらい、定着しているのではないでしょうか。Web会議がたくさん使われるようになって、各社ともに機能をアップデートしています。
改めてどんなアップデートがあるのか、今回も本コラムvol.01同様、Microsoft Teams、Webex Meetings、Google Meet、Zoomについて見ていきたいと思います。

Microsoft 365でのコラボレーションのハブとなる
「Microsoft Teams」

Microsoft 365を導入している企業はすでに使っているという方も多いのではないでしょうか。
Teams会議は、予定表連動しておりスケジュールがしやすく、メール・チャットと合わせて社内でのコミュニケーションマストという方も多いと思います。特長的なMicrosoft Teamsの今後アップデート情報紹介します。
 

- PowerPoint Live in Microsoft Teams -

PowerPoint Live in Microsoft Teams
PowerPoint Live in Microsoft Teams

Teamsでプレゼンを行う場合、これまではTeamsで画面共有していたかと思いますが、「PowerPoint Live in Microsoft Teams」であれば、ノート表示チャット確認なども同時に行うことができ、発表者にとって最適画面配置プレゼンすることができます。

- Live Reactions in Microsoft Teams meetings -

Live Reactions in Microsoft Teams meetings
Live Reactions in Microsoft Teams meetings

Web会議でのデメリットとして、「参加者リアクション確認できない」ことがあるかもしれません。「Live Reactions in Microsoft Teams meetings」であれば、コンテンツ共有中参加者リアクションがこのように画面上表示されるので、拍手などが絵文字可視化され、反応実感することができます。
パソコンとMicrosoft 365さえあれば、ビジネスでのコラボレーション向上させることができます。


会議専用デバイスの併用で使い勝手のよい「Webex Meetings」

Webexでの一番メリットは会議専用デバイスとの併用高品質会議ができることです。
Smart Workコラムvol.01ではCisco Webex BoardやCisco Webex DX80についてご紹介しましたが、今回は新たにCisco Webex Desk Pro (以下、Desk Pro) をご紹介します。

Desk Proと併用すると、セミナーなどのプレゼン有効な「Immersive Share」を使うことができます。
画面上プレゼンターを映すことができ、視聴者コンテンツプレゼンター表情のどちらも見ることができ、より集中してプレゼンを聞くことができます。
この機能を使ってKDDI主催セミナー実施した際もとても好評でした。

Cisco Webex Desk Pro
Cisco Webex Desk Pro

さらに、Desk Proのカメラには4Kに対応しており、自動傾補正オートフォーカス機能、明るさ調整機能がついているため、オンライン商談において商品実物を見せて紹介する際にも商品質感など細部まで伝えることができます。

デバイス詳細については、こちらをご参照ください。

自動調光ありなし
自動調光ありなし

Google Workspace ユーザーに優しい Google Meet

Google Meet でのタブ共有方法

Google Workspace ユーザーは、Gmail 画面ドライブ画面から数クリックでWeb会議をつなぐことができる Google Meet がおすすめ。
ドライブ内にある資料画面共有タブ操作スムーズに行うことができ、共有したい資料ピンポイント選択することができます。
社外との打ち合わせで、デスクトップメール画面など見せたくないものを見せてしまった…」なんてことは軽減できます。

また、ノイズキャンセリング機能搭載されていますタイピング音やドアを閉める音など、周囲雑音除去することができますので、在宅勤務時にも快適ミーティングができます。

  •  ※ Enterprise Plus/Education Plus/Teaching and Learning Upgradeのプランのみ

個人利用では圧倒的な認知度の「Zoom」

ビジネスに限らず、オンライン飲み会や就職活動などでも使われるZoom。
実はオンライン会議のみならず、YouTube Liveと組み合わせることで、ライブ配信簡単に行うことができます。
YouTube Liveと組み合わせてライブ配信することで参加者制限がなくなるほか、参加者はZoomを操作する必要がないため気軽参加することができます。

さらにImmersive view機能バーチャル背景で、授業風景オンライン再現することができます。
ビジネス以外にも使い方次第でいろいろなことができるので、試してみてはいかがでしょうか。

教室のバーチャル背景にImmersive Shareを使用
教室のバーチャル背景にImmersive Shareを使用

今回は4つのサービスについて見てきましたが、改めてサービスアップデート内容見返してみると、新たな使い方を発見できるかもしれません。
ぜひこれを機に新たな機能を試してみてください。
KDDIからも今回紹介したサービスをご提供しておりますので、ぜひ導入検討無償トライアルなどご相談ください。

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